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頑張れ、精子。

             どうも!
     メンズヘルスケア理学療法士の小林です(^^)/

        今日の1本いきますーー!

   男性生殖器におけるクレアチニンキナーゼBBの研究
    吉田利夫 1987年

卵子に辿り着きさえすれば、
精子は簡単に卵子の中へ侵入できると僕自身思っていましたが、
そう簡単ではないんです( ゚Д゚)
精子がんばってるんです。。。

昨日もクレアチニンの事をお伝えしました!!

精子では尖端、頭部、頸部、尾部にクレアチニンが存在すると
いわれています。


図1)人体の正常構造と機能Ⅵ生殖器より引用

つまり、精子が卵膜へ侵入する際、クレアチニンのエネルギーを利用し、
卵膜を破壊し、侵入しています。


逆に、この辿り着いたとしてもこの破壊する力が弱いと、精子は力尽きてしまいます。

頑張れ、精子。

ちなみに、クレアチニンはサプリメントより摂取するのは望ましくない
とされ、(長期的な服用は腎臓や心臓に負担が大きい為。)
食事から摂取する事が望ましいとされています☝

クレアチニンを多く含む食材として、
豚肉(2.5g)、牛肉(2.2g)、鮭(2.2g)、
マグロ(1.5g)とされています!!

意識して摂取してみてはいかがでしょうか(^^)/


以上
メンズヘルスケア理学療法士の小林裕輔でした(^^♪

ありがとうございました!

参考文献
1)男性生殖器におけるクレアチニンキナーゼBBの研究
  吉田利夫 1987年
2)人体の正常構造と機能Ⅵ生殖器 改定第3版
  年森清隆 川内博人 著

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