小学校受験　都市大

さてさて、暑い季節で、お教室に通うのが大変な時期がきましたね。お教室まで行くのが大変なのですよね。特に家から近いところには学校別授業がなかったりと、、広尾まで大変。。とはいえ、幼稚舎狙いであれば、広尾校にいくしかないです。

結構注目しているのが、都市大です。ここの良さは、中学受験そして高校受験に特化しているというところです。若干農大稲花とスタンスが似ていますね。都市大の驚くべきところが大学への進学率とその合格校です。説明会では東大に受かったという話も紹介されておりました。そのあたりの戦略がうまくあっているのでしょう。学校説明会にもいきましたが、基本ペーパー試験は難しくありませんが、7割くらいできていないと足きりになるかと思います。結構ペーパーを重視しているのは、今後の受験をみすえているからでしょう。対策はしやすいので、併願校としてはとっても人気です。また、受験日も幼稚舎とはわかれているので、そのあたりもある意味、『わかっている』学校であります。

一方で、悩みは、これだけ小学校受験の勉強をして、最終的に都市大だけ受かったら、はたして喜んで学校に通えるのだろうかということにつきます。もちろん素敵な学校ですが、小学校からお高いお金をはらってまで、学校を限定させるのかといった葛藤をともないます。そのあたりはご家庭の教育方針によりますね。我が家は、結局受験しませんでした。全落ちしたら中学校受験でリベンジということで割り切りました。やはり、サラリーマン家庭にはきびしい。

ただ、学校説明会はとてもすてきです。まずは生徒からの生合唱からはじまります。そして、充実した学校生活のスライドとつながります。子供はとてもすばらしい学校生活をしていくのがよくわかります。また、最悪と言っては失礼ですが、大学まで一応行ける切符は手に入れられますね。特に男子には人気ですね。女子は、倍率が低いので穴場といた感じでしょうか。

セミの鳴き声を今年はじめて聞きました。いよいよ本番真っ只中。頑張りどころですね。

つづく。