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ユースキン製薬、noteはじめます!

はじめまして。ユースキン製薬です。
この度、note公式アカウントを立ち上げることになりました。

記念すべき初noteは、公式アカウントを立ち上げた経緯やこのnoteを綴っている担当についてなどお届けしたいと思います。


ユースキン製薬とは?

▲創業者 野渡良清(のわたり よしきよ)

ユースキン製薬は、1955年(昭和30年)に、川崎市で創業しました。創業当時は、町の小さな薬局でした。

そんな時、ひどい手あれに悩むご婦人が、“ベタつかずに、よく効くハンドクリーム”を求めて来店されました。
ところが当時、そのような商品はありません。当時一般的だった油脂を差し出すと、

「やっぱりこれしかないのですか……ベタベタしてホコリが付くばかりで、効き目がないんですよ」

…とため息をつきながら買って帰られたそうです。

創業者である店主の野渡良清は、ご婦人の不満そうな様子が気になってしかたありませんでした。そこで良清は、かねてお付き合いのあった乳化技術の専門家、綿谷益次郎さんに相談して、
保湿力が高くベタつかないハンドクリームの独自開発に取り組みました。
配合の試行錯誤を重ねて、1957年に売り出したのが、グリセリンをベースにビタミンB₂、抗炎症成分のdl-カンフルなどを加えた黄色いクリームが誕生。その黄色いクリームを「ユースキン(You Skin=あなたの肌)」と名付けました。

▲初代のユースキン

ビタミンB₂配合で黄色く、カンフルの香りがスッとするハンドクリームは、白色・無臭が常識だった当時としては異端で、あまり反応は良くありませんでした。

それでも「とにかく試してほしい」と、薬局の店主や手荒れに悩むご婦人たちに試供品を配って回りました。
そうこうしているうちに、「あの黄色いのください」とお買い求めになるお客様が、ひとり増えふたり増え、いつの間にか口コミで評判になり、売れていくようになりました。

最初のきっかけが、ひとりのご婦人であり、ユースキンが発売されてからも、ひとりひとりの口コミで成長していった当社は、ユースキンの語源でもある「あなたの肌のために」という想いを大切にしています。


note担当者について

note担当者(以下、「私」)は、2023年5月に入社したばかり。
ご縁があり入社、広報・PRをしていく企画部という部署に配属、そんな入社5か月目の新参者の私がnoteを担当することになりました!


なぜnoteをはじめたのか?

私は、もともとユースキン製品愛用者。
そして、前のお仕事でユースキン製薬と一緒に仕事をしていたこともあり、割とユースキン知識は持っていると少しだけ自信を持っていました。

しかし、いざ入社してみると知らないことだらけで、毎日驚き・焦り・慌てふためく!
そしてその知らないことだらけな情報は、世に発信できていないという事実。(これにも驚き)

・もっと多くの愛用者やファンに伝えていくべき
・私、企画部に配属された
・為になる情報を多くの方々に伝えていくべき
・ユースキン製薬のことをもっと多くの方々に知ってもらいたい

そんな想いから思い切ってnoteを始めることにしました。


これからnoteに綴っていきたいこと

ユースキン製薬の経営理念は、

『高品質で長く愛される製品と情報を通して、
肌と心と社会に「うるおい」を提供します。』

です。

▲肌と心と社会のうるおい

ユースキン製薬の社員は、経営理念を念頭におきながら活動をしています。
肌と心と社会にうるおいを提供する”ための活動、
その活動を素直に、わかりやすく、想いを込め、私の目線で伝えていきたいと思っています。


意気込み

不定期ですが、ユースキン製薬が提供している「うるおい」を、noteを通して多くの皆さまに知っていただけるよう「無理なく、楽しみながら、継続的に!」更新していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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