空気が段々と冬の匂いを帯びてくる。
どこかで薪ストーブを焚いている。
車にも霜が張り付くようになった。
霜月二十日の晩、と、モチモチの木の一日をつい口ずさみたくなるような、夜の暗さと冷え込みがある。
あぁ11月だ。
星がきれいに見える。
このくらい自分で自分を祝福してもいいかな。

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