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私は天才だ。 あの人はすぐ怒る。 アイツは抜けている。 私の言う「天才」は私の頭の中で作られた「天才」である。 「絶対的天才」は存在しえない。 抜けている部分を見て「天才っぽいな」と思う人間も少なからず存在する。 他者に形作られる「私」には枠組みがあると思う。しかし、天才=私といった答えにはならない。 「私」という人間を他者が何らかの形で認識する。 「私」が何をやっても「私」になる。 見えない「私」という枠組みを、この空間を遊べるのは「私だけ」である。 たとえ、「無」とい
良い点を探す。 優れている、好ましい、善い。 改善:悪い点を改めてよくすること。(抽象) 改良:悪い所や不備な点を改めてよくすること。(具体) =悪い点を見る。 良い点、悪い点、改善点。 一つだけを見ようとすると他を見失ってしまう。
夢:将来実現したいと思う事柄。 夢がある。前に進む目標がある。現実を生きている。 「夢」を見るということは「現実」を見ているということ。 現実を認識できているから夢を見ることができる。 失って気づくように。 夢を持っていない人は現実を見たくない人かもしれない。
言い訳:自分の言動を正当化するために、事情を説明すること。 正当:正しくて道理にかなっていること。 問題が起きる、説明する、改善する。 この「説明」において「言い訳するな」と言われたとする。 この場合、説明は事実の確認と情報の共有として機能する。 間違いで問題が起きたとしても、その行動は正しい、または合っているという認識で行われたと考えられる。よって、次に考えるべきは改善策だ。 また、間違いが起きないよう確認作業等が用意されていたのか、周りに人はいなかったのか、連絡が取れ
期待:あることが起こるのを、またはある状態になるのを当てにして待つこと。心待ちにすること。 待つ:人が来ること、物事が実現することを望んで時を過ごす。頼る。期待を寄せる。 =自分の望み通りになることを待つ 「人に期待する」 自分の望みが実現するか否か 人に思うようになることを望む 「その人」ではなく「望み」を見ている 押しつけ:強いて責任を引き受けさせること。 押しつけがましい:相手の気持ちを無視して、無理強いするさま。
理想:それが最もよいと考えられる目標。不完全な現実が次第に向上し、ここまでは到達し得ると理性で想像できる最上で最善の状態。 目標:ある物事をするにあたって、目指して進んで行く対象。 =最良・最善への道のり 主語も目的も「私」 「理想の相手」 自分にとって「最も良い相手」 自分にとって「都合のいい相手」 求めているのは「その人」ではなく「理想」
・競争 :同じ目的に向かって他に遅れまい、成果において劣るまいと互いに競うこと。 ・優劣 :まさることとおとること。すぐれていることと劣っていること。 勝る:他と比べて上等である。すぐれる。優る。 優れる:他よりまさる。調子がいい。 劣る:他と比較して低い状態にある。 =優る、劣る。 ・勝敗 :勝負。 勝つ:相手に優る成績・力を示して倒す。 倒す:競技などで相手を負かす。 負ける:相手より力が弱く対抗できなくなる。劣る。 =勝る、劣る。 比べる:二つ以上のものを優劣・異
生きがい:生きている価値。 生きる=死ぬまでの時間 生きている価値がある=死ぬまでの時間を重要だと思える 「今」という時間に生きることができているか。
知恵:物事を考え、判断し、処理する能力。知能。 知識は知っていること。知恵は考えること。 「知識より知恵」という言葉 なぜ知識だけではダメなのか。 ダメな理由を説明できるのか。 なぜ説明する人はいないのか。 そもそもなぜ「知恵」とは「考えること」と言わないのか。 「考えよう」と言えばいいだけなのに。 知識より知恵と豪語する それで伝わると考えている 説明を省いている 説明できない自分を隠している 考える輪
主観:その人の独自の見方・考え・判断 客観:主観や自己中心の立場から離れて捉えられた一般的・普遍的な存在 主観「ピンク、正義」 客観「赤、悪」 客観 =個々人の主観 =人間の主観 「客観的に見る」 =主観の切り替え 俺から見た「正義」 みんなから見た「悪」 地球から見た「出来事」
友情:友人間の情愛。 情愛:深く愛する気持ち。愛情。 愛情:相手を心から大切に思い、いとおしむ心。深く思いやる気持ち。 「自分なりの思いやり」と「相手の感じ方」 思いやり:人に身になって考え、心を配り、いたわること。 =相手のことを考える、大切にする、尊重する。 なぜ「男女」に引っ張られるのか? オスとメス・人間・男と女 性欲という個人の欲求の前に、目の前の人間に対する「尊重」がそもそも必要で、それは「人」ではなく「自分の欲」を見ていることになる。 相手を尊重できない人
有る:存在する。 存在:人・物・事などが現にそこにあること、いること。 無い:物・事が存在しない。所有しない。人が存在しない。 「ある」は見える、感じる、わかる 「ない」は見えない、感じない、わからない 「あるもの」は変化する 「ないもの」はない 「ゼロ」は「あるもの」が「なくなる」 (ない)、ある、ない 有は無を生む。 無は有によって存在できる。 ゼロは有への変化。 「0から1を生む」 有から変化させる 有を有に、有を無に 1の中の0
見下す:見下げる。あなどる。 侮る:相手を軽く見る。ばかにする。 軽視:物事の価値や影響力などを軽く考えること。 =価値がない、価値がわからない。 「価値」には「知識」が必要 価値がない=個人の判断 価値がわからない=知識がない 「見下す」は「価値がない相手」に対して行われる行為。 相対的な「無価値」という主張。
希望:こうあってほしいと願い望むこと。 絶望:希望をまったく失うこと。 絶望する理由・メリット 希望は無いほうが良い。希望が残っていれば行動することになる。 希望は行動を生む。行動は変化を生む。変化は過去を否定する。過去は自分の物語。希望は「自己否定」になる。 絶望したい、考えたくない。 希望が存在し、絶望が存在する。 生きる、考える。 他があって此れがある。