日本のココロ、そして未来の環境。
【日本のココロ】
オペラ「キジムナー 時を翔ける」公演へ訪れた週末。
何より私が嬉しかったのは、「湧いてる感ある拍手」
コロナ禍で客席数を減らしていて、拍手がまばらな公演も多い今、お客さんが多いんだな…と感じさせてくれる拍手のボリューム感は、ひとりの客としても嬉しいものでした。
日本オペラ振興会関係の公演には、昨年夏頃から何度か訪れましたが、キャストさんや関係者の方々に陽性があったとか、コロナのせいで降板とかも全然聞かないし、私自身もそのような連絡を受けたこともまったくなく、
よく対策してらっしゃるのではないかと思います。
さて、沖縄の諸問題、世界の環境問題がテーマになった、「キジムナー 時を翔ける」
このような繊細なものは日本人にしかできないと思うので、こういうのが増えるのはいいのではと思います。
琉球音階が心地よく、
ああ、私、日本人だなぁ…
という実感を抱きながらの2時間少々。
歌手の方々ものびのびしてて、開放的な気分で音楽を味わえました✨
それに、オーケストラもなんだか柔らかさがあったかなぁ…。
そんなふうに感じたのは、西洋ものとは違う何かがやっぱり表現されてたから、でしょうか。
テーマは最近とくに目耳にする環境問題。
自然エネルギー発電はもう前からのこととして、電気自動車やプラスチックゴミ問題など、無視はできませんよね。
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