RTA走者はゲームが上手くないとなれないのか

どうも、YUSAMAです。

 今回はRTA走者になろうとしている人がぶち当たるであろう壁(私も思ってた)である『RTA走者はゲームが上手くないとなれないのか』という疑問について触れていこうと思います。

そもそも何故上手くないとなれないと思うのか

原因は恐らくシンプルです

有名な走者の方はみんな上手いから

 あくまで私の予想ですがこれがほとんどだと思います。
そもそも、有名な走者は世界で戦っている人がほとんどな訳で(言い方悪いですが)私のようにあまり上手くない方はそもそも見られる機会が少ない訳です。
 なので、RTA走者はみんなゲームが上手いと錯覚し、上手くないとなれないと錯覚すると私は考えます。

本当に上手くないと走者になれないのか

 先に結論を言わせていただきます

答えは確実にNOです

 走者はゲームが下手くそでもなれます。ただし当たり前ですがゲームが上手い方が早く上達します。しかし、しっかり時間を掛けて努力すればゲームが上手い方と同じ結果を残せます。

 実際に私はRefunctを180時間以上かけて今の記録を出しています。しかし、私より記録が早いものの100時間もしていない人もいます。これがゲームの上手い下手、つまるところセンスの差です。正直悔しいと言っちゃ悔しいですがセンスの差を恨んでも仕方が無いので時間をかけて記録をのばし、抜いて結果を出すしかないのです。

 ちなみにですがセンスのない人でもはじめは皆下手です。下手だからやらないといのは確実に損なのでとりあえず記録を残してみましょう。

下手な人が上手くなるためにはどうすればよいのか

 答えは単純です。練習あるのみ。それだけです。
 ですが、練習といっても非効率的な練習をするよりも、効率的な練習をしたほうが記録が伸びやすく、練習になります。

 がむしゃらにやるのでなく、考えて練習しよう。そういうことが言いたいのです。

効率的な練習方法とはどのような練習法か

 ここからはほとんどのゲームに共通してる練習方法を紹介していきます。

 1、簡単なことからやっていく
 まずは簡単な技やルート取りなどから始めるのが大事です。なぜ大事かというと、難しい技はそもそもある程度の実力が求められていて下手な人では到底できないからです。できないことは怒りなどの負の感情につながり、モチベーションの低下にもつながります。
 逆に、簡単な技は実力がなくても成功し、それが記録の短縮になり、モチベーションの上昇につながります。さらに、簡単な技をやっている間に実力が上がり、難しい技に挑戦できるようになります。

 2、面白いことは積極的にやっていく
 
これはモチベーションの維持という観点において重要です。初心者大会、タイムが近い人との並走、通常プレイe.t.c...
 楽しくやることはRTAにおいて最も重要だと私は考えています。しかし、周りに迷惑になるようなことは絶対にしないことを前提に楽しんでくださいね。(どこで並走したらわからないという方はこの記事の一番下を見てください)

 3、わからないことは調べるor質問する
 最も重要です。意外とRTA界隈の方は優しいです。わからないことがあれば恥ずかしがらず日本人コミュや海外コミュで質問してみましょう。きちんとした態度で質問すれば優しく答えてくださいます。日本人コミュニティを探したい場合はtwitterやdiscordで聞いてみましょう。

さいごに

 RTAは解説動画やRTAinJapanなどのイベントで走られている場合はかなり多いですので探してみましょう。また、走者さんの配信に行って技術を見るのも大事です。
 RTAを走る際は自分からいろんな情報、人に触れるようにしましょう。

あとがき

 いかがだったでしょうか。この記事で1人でも走者が増えてくれればなと思います。

RTAを走りたいけどどんなゲームがいいかわからない!記録申請や配信環境について聞きたい!という場合は私のtwitter(@YUSAMA_RTA)のDMに来ていただいたら私のわかる範囲で答えますが、いろいろな走者が集まっているdiscordサーバーで聞くのがいいと思います。
 1部の走者さんがdiscord鯖をやってらっしゃるのでそこもありですが、私はショッピングモール"RTAstore"で聞くのをお勧めしたいです。こちらの鯖はRTA走者、視聴者関係なく交流することを目的としており、さまざまなゲームをしておられる方がいます。
 個人的にはいろんなRTAの話が聞けてお勧めです。

最後にですが並走会を行う際はRTARacingというtwitchのチャンネルがお勧めです。こちらは、2人での並走からトーナメントの開催まで行っております。申請すればだれでも利用可能で、日曜限定で長時間RTAのミラーも行ってくれます。興味があれば、RTARacingのtwitter(@racing_rta)にdiscord鯖がありますのでそちらまでお越しください。(私は運営ではありません)


今回はこの辺で筆をおかせていただきます。改めてここまで読んでいただきありがとうございました。
(今回1000文字程度の予定だったのに2000文字超えてた...)



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