RefunctRTAのすゝめ

初めまして。YUSAMAです。

近頃RefunctのRTAを始めたのですが、日本人の走者がいなさすぎるので今回書かせていただきます。今回はRefunctとはなんぞや?って所から実際のRefunctのレギュレーションの紹介までやります。


RefunctのRTAの様子(動画は2019RTA In Japanのamount氏動画)

Refunctとはなんぞや?

Refunctとは2015年10月16日にDominipue Grieshofer氏がリリースした1人称のパルクールゲームである。

(以下steamの販売ページより引用)

Refunctとは短時間で遊べる、鮮やかな世界を復元してゆく穏やかな一人称視点のゲームです。

このゲームの良いところは曲とグラフィクの良さと相性。また、他のゲームでよくある「Game Orver」の要素が無く、1人でのんびりじっくり楽しむことが出来るのでRTAでなくてもしっかりと楽しめると思います。


RefunctRTAのいいとこ悪いとこ

いいとこ

・始めやすい

このゲームはsteamで¥310ととても安く、しかもPC以外にもXbox one、NintendoSwitch(欧米のみ)、PS4(欧米のみ)にも入っており、様々な機種で行えるのも魅力です。筆者はPC版でプレイしていますがPS4の走者やXbox oneの走者の方もおられます。


・早い

any%部門のトップクラスだと2分40秒台、ある程度慣れた普通の人でも5分程度で完走でき、100%部門でも5~10分で完走出来ます。
この短い時間により忙しい合間に行うことも出来1時間で何十週も行えます。香川県でも余y..(´ρ`*)ゴホンゴホン


悪いとこ

・一つのミスで順位が変わる

動作の正確さが求められるRTAなので1ミスで順位が大きく変わります。

・タイムを縮めるのが苦行

まぁこれに関してはどのRTAも共通なので言わずもがな。


Refunctの各部門毎のレギュレーション


RefunctのRTAでは動画が必要です。配信環境があると◎
各部門共通でNew Game Glitch(後述)という別部門が存在します。

・Any%

RTAでは定番の部門です。とにかく早く行きます。タイムは最後のスイッチを踏んだ時に表示される(2回目以降)タイムが記録です。


・100%

ポーズメニューを開くと確認できる〇%Refunctと表示されてる達成率を100%にするまでのタイム(要するに全クリするまでのタイム)を競います。全てのキューブ(後述)を回収し全ての地面を踏む必要があります。因みに100%になると花火が上がります。


・Low%(激ムズ)

これはできるだけ手数を減らして(38回)最後のスイッチを踏むまでのタイムを競います。何となくわかる通り激ムズなので走者が2名しかいません。(Any%は1210名)タイムはAny%同様最後のスイッチを踏んだ時に表示される(2回目以降)タイムが記録です。


・All Cubes

Refunctでは赤と黒の立方体のようなCubeというものが全18個存在します。それを回収するまでのタイムを競います。こちらもLow%程ではないが走者が少なく25名しかいません。(100%でも46名)


・New Game Glitch

これは上の全部門に存在し、New Game Glitchという3つ目のスイッチを押すと同時にワールドをリセットすると1つ目と2つ目のスイッチが同時に現れるというバグを利用して走る部門です。通常の1つ先のスイッチ(2つ目を押したら4つ目が現れるなど)が現れるのでルートが大きく変わり、タイムも早くなってしまうので別部門になっています。タイム計測はそれぞれの部門で違うので割愛。


最後に

いかがだったでしょうか。この記事をきっかけに1人でも走者が現れるといいなと思っています。

私含めRefunctの日本人走者が集まっているDiscordグループが存在するので興味のある方はぜひ。
Refunct Japan Community

2020/07/21追記






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