ワクワクリスト
毎週末に、手帳にワクワクリストを書く。
今欲しいもの、やりたいことを箇条書きでどんどん書いていくのだ。
スケジュール帳の見開きの左は、一週間分のスケジュールがあり、右側がフリースペースになっているので、そこに半分、線を引く。
線を引いた左側に、やりたいことを書く。一週間後には、見直してみて出来ていたことを空いた右側で、全力で褒める。
シールとか貼ったりして楽しむ。
一つだけルールがあって、ワクワクしないことはリストにいれない。
だから、やりたいと思ってることが、やらなきゃと思うものなら書かない。
ちなみに、書きたくない時は書かない。
書きたくなったら週の途中にでも書く。
意外と書いていくと、来週には出来そうなことも入っていて、それをやれる日を、予定として入れてしまう。
例えば、ペンの替え芯で綺麗な色欲しい、とか、新しいレース糸が欲しいなんて書いたら、それをまとめて買う日をノートに決めてしまう。
出来なくてもオッケー。その後入った予定が最優先だ。
小さな目標を少しずつ達成できている自分を目で追えるので、ちょっとした自己肯定感につながっている。
何より日常の中で、これは本当にやりたいことなのか?と自分を見つめることができるようになった。
妥協しなければいけないこともある。
だけど、日々の小さな決定をやらなきゃいけないからと無理矢理決めてないかなぁとふと思うようになった。
コンビニのあの菓子パンが欲しかったけどない。
でも休憩中にご飯食べとかないといけないから、適当なパンを選ぶ。
だけど、食べとかないといけないけど、食べたいの?と自分に聞いてみると、実はそんなにお腹空いてない。なんか口に入れなきゃ!と思ってるだけ。
じゃあ別にいらないんじゃない?とやめてみると、1日何事もなく過ごせたりもする。
逆に、あ!!ディズニー行きたい!と思ったらその場で明日の予約を取ったりもする。
(もちろんお金と相談しながら)
自分でできる範囲ならば、やりたいことをやりたいのだ。
もしやれなくても、自分の一番やりたいことをやる努力はしたい。
その思いで続けてきたのに、そのノートをごっそりなくしてしまった…。
A5サイズの手帳だったのに…。ショック。
表紙はティンカーベルが乗っていたから、ネバーランドに連れて行ってくれたのかも。
なんて思ってみるけど、やっぱりショック。
そういう時期だったのかな…。
私のワクワクを連れて旅立って行ってしまった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?