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箕輪さんのエッセイが面白い

美容院へ行くと女性週刊誌ばかり読み漁り、そこから「旬な情報」を取り入れております。
時折ファッション誌を貸してくれるのですが、オサレな女性ファッション誌は如何せん重くていけません。
それよりもさっくりと色んな情報を得る事が出来る女性週刊誌の方が個人的に大変重宝をしております。

私の行っている美容院では2種類の女性週刊誌が置いてあります。
その1冊の中の連載で、4名の方からなるオススメ本のリレーエッセイがあります。

初めは読み飛ばしていたリレーエッセイ。
たまたま読んだ回がハリセンボンの箕輪はるかさんのエッセイで、導入が相方の近藤春菜さんの事についての事が触れられていて、それがとても面白かったのです。

本来は本の紹介が目的である筈なのですが、肝心の本の部分はエッセイの後半にさらりと書かれている事が多く、下手をすると全体の1/3程度だったりします。
でも、そのネタの様な前半から本の紹介に結びつける辺りは、流石!と感じます。
文章でくすりと笑わせてくれる箕輪さんのエッセイ。
他の3名の方には大変申し訳ないと思いながら、箕輪さん回を楽しみにしております。
エッセイも良いけど、何か格言集みたいなモノも出してくれないかな~
きっと刺さる・・・・・と思う・・・・んですけど。多分。
ないか~~。ないなぁ(笑)

他には髭男爵のルイ山田53世さん。
こちらも時折ネットの記事で読んだりするのですが、人間味があって且つユーモラスでするすると読みやすい文章で好きであります。

小学校の頃は図書館の本を読みまくっていたのですが、中学に上がってからは全く活字から離れてしまい、そのまま成人を超え中年に(笑)
その間どうにか1冊まともに読む事が出来たのは鈴木おさむさんの『ブスの瞳に恋してる』だったな。
その後も、読みやすいよと進めてくれた湊かなえさんの短編小説すらも、結局読破出来ないままどこかに保管されている筈。


自分にはエッセイ位の長さが丁度良いと再認識。

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