人生の7割はギャグパートでできている
いや〜、びっくりしました。
好きなマンガを選んでみたら、自分のキャラや考え方、生き方とぴったりだったんですから。主人公を好きすぎるあまり似てしまったのか、似ているから選んだのか。どっちかはわからないですが、なんとも不思議なものです。
というわけで。作品の紹介は(みなさんがやってくれてるので)省くことにして、
・このマンガを選んだ理由
・マンガとわたしの共通項
を考えてみることにしました。
1.ギャグパート:シリアスパート=7:3
2018年の「銀魂.」でいうと、
・ギャグパート:『第329話 大人の階段は昇り階段とは限らない』
・シリアスパート:『第342話 天然パーマはグニャグニャ曲がっても戻ってくる』以降の虚(うつろ)との対決シーン
こんな感じ。
銀魂は1シーズンあたりのギャグパートとシリアスパートの割合が絶妙なのはもちろん、シリアスパートでもギャグが盛り込まれているところがすごい。ほかの好きなマンガもシリーズ全体を通してみると、ギャグパート:シリアスパート=7:3くらいか、ギャグが多いくらい。これ以上、ギャグパートが少ないのはたえられない。
うーん、なぜかって?
それはわたしの人生の目的が「楽しむ」ことだから(だと自分では分析している)。シリアスパートはスパイスみたいなもの。甘いものはしょっぱいものがあってこそ、そのおいしさが引き立つというのと同じ理屈。シリアスパートという試練を乗り越えてこそ、ギャグパートを楽しめるんじゃないかなあと。
さらにいうとギャグパートとシリアスパートのギャップが大きい、つまり、楽しいこととつらいことのギャップが激しいほど、マンガも人生も楽しくなると思ってます。
2.ぐにゃぐにゃ、ゆるゆる、ふわふわ
スライムだから「ぐにゃぐにゃ」なわけじゃく。「転生したらスライムだった件」の主人公・リムル(もちろんスライム)の話。
見た目も心も、ぐにゃぐにゃ、ゆるゆる、ふわふわなリムルは、なんでも受け入れて、なんにでも変化できちゃうんです。
・敵も味方も関係ない。勝ち負けも関係ない。いいと思ったことはやってみる、取り入れる。
・やってみてうまくいったらハッピー!うまくいかなかったら、そのときに考える。
だからこそトラブルに巻き込まれることも多いけど、それ以上に巡ってくるチャンスも多いんだと思うんです。5年後、1年後、明日の自分すらどう変わっているかわからない。そんな毎日にこそワクワクするんです。
ちなみにいちばん好きなのは、「銀魂」。キャラ、考え方、生き方が「ぴったり!」「こんなふうに生きてみたい!」と思うだけじゃなく、甘いもの好きという共通点があるから笑。なんとなく親近感を感じちゃうんですよね。
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