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【隠したおやつ】「平凡」だけど「晩年の想いを汲み取る」天才

隠したおやつvol.5 「私はOOの天才!」にお邪魔いたします。


とても面白くて興味深いマガジンがあって、こんな私にもお誘いの声をいただき、楽しそうなので喜んで参加いたします。

お題は「私は〇〇の天才」なんだけれど、自分のどこをどうひっくり返しても他人様より優れた〇〇、上手な〇〇、天才的な〇〇など思い当たらない、というのが正直なところ。自分の中で「多少得意」とか「この辺は上手」な分野はあるけれど天才と呼べるほどの凄さはない。

だけど、これだけで終わってしまうのはマガジンの趣旨に反する。割と「こじつけ」とか「ポジティブへの変換」は得意なので無理やり自分の突出したところを拾い出してみた。

一点は、記事ではいろいろ書いてるけれど、素の自分は「できるだけ人の中に埋もれて」「あまり出過ぎないように目立たないように」「自分の分を弁えて生活していきたい」。地味で平凡で結構。穏やかに自己満足、自己充足しながら淡々と暮らしていきたいな~なんて思っている。

「自分らしさ」とはちょっと違う。「マイペース」も含むけれど自分の我儘を通したいとも少し違って、流されないけれど丁度良いポジションで中庸でゆっくりしたい、そんな風に息を潜めつつノビノビと生きている。目立ったことや人の前に出なくても充分人生は楽しい。そんな境地でいられるので、最強の凡人だと自負する。

天才、と言えることはほぼないけれど穏やかな心地で地味で平凡の心地良さを感じることには天才的と言えるような気がする。
「負けるが勝ち」とか「損して得取れ」みたいな・・・・

それともう一つ、天性の才の「天才」とは違うけれど、自分の60年強の人生、20年ほどの「介護職」を続けて積み上げてきたものがある。人、特に高齢者・年配の方に対しての敬意と洞察と肯定的・楽観的な視点。事前の情報収集で違和感などあっても、対面して対話することで、その方の本質や想いを感じ取ることがしやすい。決めつけはできないけれど、こんな感じかな~って印象が、やっぱり!って確信に変わることがよくある。
プライベートでは、あまり使用する能力じゃないけれど、職務には重宝してこれがあるからストレスなく働ける大きなポイントと思う。
言うならば「年寄りに親しむ」天才みたいな。

最初、自分には〇〇の天才といえるものなくて困ったな~って思ったけれど、見つければ何かしら出てくるものだ。こんな楽しい機会を与えて下さって33ヘルツのくじらさん、マガジンに携わってる皆様、ありがとうございます。 よろしくお願いします。

これは、実はakkiy☆さんがつないでくれたご縁です。ここにも特大のありがとう。