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ライラック杯・みんなの短歌大会に参加いたします

あれこれと重ねてきたねエピソードこれから先も共に歩もう
あなたからもらった命抱きしめてあなたのいない世界を生きる
ただいまの響き確かめ安堵する無口な吾子の今日の出来事

短歌もひねり出して、今回のみんなの大会、コンプリートできた。
短歌のテーマは大事な人達への想い。

1首目は夫だったり、息子だったり、仲良しの友人、知人みんなに向けて。関わりの一つ一つの出来事や事件がエピソードになる。これからも一緒に時を過ごしていきたいね、っていうメッセージ
2首目は、実母に向けて。実母は自分が13歳の時、40になったばかりで亡くなった。母親の年をいくつも越してしまったけれど。自分の命は両親が授けてくれたもので感謝している。時々、母親が存命ならどんな人生だったのだろうと考えることもある。でも、どんな人生でも自分は自分でいるんだろうな~って思う。
3首目は息子に向けて、少し盛った。息子はどちらかというとお喋り。だけれども仕事の愚痴とかはあまり言わない。昔から人間関係には鈍感で、クラスメイトのあれこれなど、聞いてもピンと来ない感じだったからそんなに気にしてないのだろうけど。朝のおはようとか帰りのただいま、声の調子でその時々の機嫌を何となく感じている。何気ない普段の会話、それが続けられてることは本当にありがたく、幸せなことだと思う。

「私らしい私」自覚して自分なりに目指したい「私」がいる。同時に「私」でいられるのは、周りにいてくれるたくさんの人達・今はいなくても疎遠になっても関わってくれたたくさんの人達がいるからこそ。人は一人で生きているんじゃない。

以上3首で参加いたします。運営の皆様、携わっているたくさんの皆様、いつもありがとうございます。よろしくお願いします。