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ネイタル・天王星のアスペクト~ホロスコープ覚書き~


ホロスコープの自分のアスペクトを見てきて、今回は天王星。自分的には天王星というのは8室のステリウム形成してるメンバーの一角で月と火星と三羽がらすみたいなイメージを持っている。正直あまり印象に残らない星だったけれど自由とか変革とかを現す力強い星だと知る。おとめ座の1度にある。

天王星は 月・火星とコンジャクション オーブ広く取って冥王星とも合 土星とオポジション 太陽とスクエア 海王星と72度・クインタイル MCとセクスタイル

天王星・海王星・冥王星は土星外天体と呼ばれていて肉眼では見えないので大昔には発見されていなかった。遠くにあるので黄道を一回りするのに長い時間がかかる。なので、同学年の人達はほぼ同じ位置にそれらの星を持っている。同級生は概ね、土星・木星まで同じ星の下にいる。

月・火星には自由とか変化を後押しする感じ?太陽がまっすぐ行きたいのにそれで良いのか?って不安にさせる感じ?

太陽とのスクエアは先見性があるけれど、それ故周囲に理解されにくい。権威や目上、組織に反発しやすい、心当たりはある。この辺はコミュニケーションとも絡んでくる。

アストロ情報だと天王星と月の合は気まぐれな性格、気分が変わりやすい。人を頼るより自分の自立を欲する。

火星との合は鋭いナイフを持つ革命家、怒りっぽいけれど怒りを引きずらない、自己主張が強く口論をふっかけるようなことがある、散々な書かれ方だけれど火星のエネルギーが自由を求める方向に強化されるってことだろう。リアルでは、そんなトラブルメーカーではない。土星が抑えてるんだと思う。

冥王星との合は破壊と再生 トランスサタニアン同士のアスペクトは世代的なもの、自分は今年60歳だけれどそろそろ還暦って世代は皆持っているもの。みんなにその影響はあるのだろうけど、大きさや方向性など出方は人それぞれと思う。スポ根とか校内暴力とか24時間働くとか、今の常識とはかけ離れた価値観の中でたくましく生きてきた世代。
その時代を否定することはしないけれど、頑なに縛られることも良くないと思う。今の時代をどう生きるかシニア世代なりの課題に巻き込まれてる。

MCとのセクスタイルはありがたい。仕事は好きだしそうはいっても自由度が高いからそれほどのストレスは感じないでいられる。

海王星とのクインタイル 表現力とか自由とか?これも世代のアスペクトなので参考程度。例えば自分の同級生、持ってる人多そうだけれどみんながみんな表現者ではないし元気な人・陰気な奴いろいろいるから。

自分の中では、いまいちパッとしない天王星、注目してみるとアスペクトがたくさん。トランスサタニアン三つ星の若手。社会天体、個人天体にはそれなりの影響与えている。自由が好きなのは天王星が頑張っているから。
次はネプチューン・海王星をみていく。これも実は曲者だったりする。