見出し画像

【愚息が申しますに】41『遂に"お役"が回って来た!』


日曜日。
久しぶりに『中村屋の牡蠣カレー』を食べて大満足で帰宅し『ワンスー』見て"のぞサマがカッコ良すぎて鼻血出そう"って思っていたら、今度は学校のハウスマスターから電話が。

このマスター、前回の寮父母会の時もやたらに愚息を誉めてくれたっけ。

まぁここは学校全体で生徒を褒めがちではあるけれど。

夏前も

"バス停の前で、買い物したレジ袋が破けて、品物がこぼれてしまい困っていたお姉さんを、道を渡って戻ってきて助けた"

というだけで、その場で協力した生徒全員を全校生徒の前で表彰し、対象生徒の自宅に、それを記した手紙と記念写真が送られてきたのだった。

で、今日は何用かな〜♡

もしかして来年の"監督生"に選ばれたのかしら⁉️(かなり能天気な親。我ながら、昨日との心の持ちようの何たる差よ!)

して、先生の話はこうだった。

『学校が出るメディアの対外的な取材に、サンプル生徒としてインタビュー受けてもらっても良いですか?』

はっ?愚息でいいのか?
本当にそれでいいのか先生?
もっと見栄えも良くて、クレバーな子もいるではないか。

が、特に反対する理由もないので

「学校の宣伝になるのなら、どうぞ、どんどん使ってください」

と言って話を終えた。
終えた後に考えてみるに。

こないだの入寮体験会のトークで
"爪痕を残した"(であろう)愚息。

どうやら、それが担当の先生に非常にウケたらしく。(前回のハウスマスターからの"褒めポイント"もそれだったので)今回のお役が回って来た模様。

例えて言うなら

打ち上げの宴会でやった余興が演出家の目に止まり、次の本公演で"良いお役"が回って来た下級生って感じだね!(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?