無色透明とはならなかった日

今日から無職になりました。
今までもほぼ無職状態だったけどガチの無職です。

子持ちのアラフォーが何やってんだ！という幻聴が聞こえる……

書く書く詐欺していてまだしっかり記事にはできていないのだけれど
カサンドラ症候群と呼ばれる症状のほかに
10代の頃からの睡眠障害と、頭痛・片頭痛持ちなうえ
手術の後遺症で過敏性腸症候群まで付属しているので

「毎日決まった時間に起きて仕事に行く」

という、人間の基本ルールができないのです
このことについてはもう散々「甘えだ」「怠けてるだけ」「だら」「みんな無理してやってるのに」「ずるい」などと言われまくってきているし、現在もおそらくどこかの誰かには思われているし、これを読んだ人の中にも結構な割合の人が思っただろうなと思う。

でもできてたらやっているし、そのせいで学校もやめたし人生も何度も諦めたことがある。結局怖がりだから痛くない方法がいいな、とおもっているからまだその方法が見つからないだけだし、だからこそ「なんとか生きる道」を探して命をつないできてるだけ。もうずっと安楽死法案早く来てくれーと願っている。希死念慮と一度でも出会ったことがある人はみんな思っているのでは、と思うんだけどどうなのかな？

話がそれそうだから、タイトルの話。
だらだらと続けてた雇用契約をいろいろあってすっぱりと切ったから、きっと不安はあってもすっきりもするだろうと思っていたし、無職わくわくなんも気にせず時間使える生活わくわくとおもっていたのに、いざ来てみたらとんでもなかった、不安のおおきさ無限大、なにこれやっばい、押しつぶされ方がじわじわじゃなくてでっかい岩降ってきたって感じ。

予定では凪というか、澄んだ湖畔で穏やかにゆったりと美味しいものと好きなものを愛でながら、疲れた自分を癒す期間……

なんて考えてたのにドンドコドンのすっとこどっこいですわ～～～

無色透明の状態から少しずつでも色を付けていくぞ、なんて思ってたのに目の前に広がるはまごうことなき荒れた東京湾。どどめ色の波がざっばんどっぷん襲ってきている。

どうする私、泳げないぞ私、正確には15メートルくらいなら泳げるけど足付かないの無理、立ち泳ぎの原理いまだ知らず。

普段から波のある生活してるけど、これはちょっとうまくやらないと溺れるな、思ったので、おぼれてる私に投げる浮き輪となったらいいなと思って書き始めたんだけど、思ったより空気入らなかったな……。

でもないよりましでしょ、まずは明日まで沈まずにいられればよし。