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採卵の流れと痛さ。
私が体外受精で最大の難関だと思っている「採卵」。
今回は採卵は痛いのかという話。
採卵のためには、内服と毎日同じ時間に自己注射をして(通院できる人は病院でできる)医師に言われた日に卵胞チェックをしなければならなりません。
卵胞チェックでいい感じに育っていれば、仕上げに点鼻薬と前日の夜に注射をして、いざ採卵!となるパターンが多いと思います。
中には自然周期でとくに注射などはせず、卵胞チェックだけで採卵に挑む人も。
自己注射は痛いし、同じ時間にやらないといけない緊張感はあるけど、これだけやっても採卵までたどり着けない人もいます。
幸い、私は無事に採卵までたどり着けました。
そしていざ、採卵当日。
私の通っていたクリニックでは基本的に全身麻酔or局所麻酔で採卵をします。
私の場合、多嚢胞性卵巣症候群ということもあり「卵巣過剰刺激症候群」の可能性があったので、全身麻酔になりました。
よって、結論からお伝えすると、私の場合は痛みはありませんでした。
めちゃくちゃ緊張してたけど……。
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当日の流れはだいたいこんな感じです↓
1.10時までに受付を済ませる
2.卵胞チェック
3.病院着に着替えを済ませて、ベッドで待機
4.採卵室へ移動
5.麻酔後、採卵
6.起こされてベッドへ移動
7.30分ほどベッドで休む
8.内診
9.会計
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全身麻酔なので、当日は絶食で挑みました。
採卵前に何度も「トイレは大丈夫?」と聞かれます。笑
隣にももう1人先に採卵する方がいて、カーテン越しに様子を伺っていました。
ちなみに採卵当日はネイルもアクセサリーも、お化粧も禁止です。
麻酔するまでは「途中で目が覚めたらどうしよう」とか思ってたけど、気づいたら眠ってて、気づいたら起こされました。
採卵後はとくに痛みはありませんでしたが、翌日から1週間は子宮?卵巣?が少し痛くて、全身だるかった記憶が鮮明にあります。
この採卵で16個取れましたが、胚盤胞に至ったのは6個でした。
4AAは一つもありませんでしたが……。
保険適用分は確保できたので、一安心です。
その後、この中の1個を移植し、現在妊娠7か月。
移植の話はまた今度。
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クリニックによっては無麻酔で採卵するところもあるようですね。
そんなこと知らず、たまたま私が通っていたところは麻酔推奨だったのでよかったです。
おそらくというか、絶対的に無麻酔は痛い。
子どもができにくいからって痛みに耐えないといけないわけではないので、麻酔はやるべきだと思います。
副作用などのトラブルを避けるために無麻酔になる場合もあるようですが、私が他の病院を探すなら、まずは麻酔ありかどうか確認します。
どちらにせよ、採卵は体に負担大!であるのは間違いありません。
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