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卵管造影検査は痛い?個人的な感想


不妊治療の際にだれもが経験したことがある「卵管造影検査」。
私も不妊治療の最初の難関が卵管造影検査で、直前までめちゃくちゃ緊張していたのを覚えています。

これから卵管造影検査をされる方は、不安で仕方ないはず。
そこで私の経験談と個人的な感想をご紹介します。

少しでも参考になれば嬉しいです。


卵管造影検査とは?

正式名称は「子宮卵管造影検査」といい、精子と卵子が出会う通り道である「卵管」が封鎖されていないかを確認する検査です。

卵管は通常2つあり、何らかの原因で詰まっている、通り道が封鎖されていると自然妊娠が難しくなります。
正確には片方でも通っていれば問題ありませんが、両方封鎖されている場合は手術をしたり、体外授精へのステップアップの検討も必要になります。

参考元:春木レディースクリニック

子宮卵管造影検査は痛い?

私が子宮卵管造影検査をしたのは今から3年ほど前です。
それでもあのときの緊張感は今でも忘れません。

結果からお伝えすると、個人的には子宮卵管造影検査は痛くありませんでした。
そして卵管の詰まりも問題なし。ほっと一安心。

まったく痛くなかったわけではありませんよ!

例えるなら、お腹を下したときの便が出る直前の腹痛のような痛みでした。

痛みは個人差があると思います。
そして担当する先生によっても痛みは違うかもしれません。

なぜ痛くなかったのかといえば、おそらく前日までに調べまくった痛くないコツを実践したのも有効だったのかも。

子宮卵管造影検査の痛みを和らげたコツ

せっかくなので参考になるかわかりませんが、私が子宮卵管造影検査の痛みを和らげたコツをご紹介します。

卵管造影検査の痛みを和らげたコツは……

  • 力を入れない

  • 先生の合図とともに息を吐き続ける

これだけです。

とにかく力むとよくないとネットに書いてあったので、リラックスを意識しました。
あとは先生が「始めるよ」的なことを言ったら、とにかく息を吐き続ける!
卵管造影検査はほんの5秒程度で終わるので、息を吸わないようにしました。

参考になるかわかりませんが、不安で仕方ないという方はぜひ試してみてください。
女は痛いことばかりですね。

検査したあとは結果をすぐに聞けるので、終わったあとは一歩前進した感覚と達成感でいっぱいでした。






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