見出し画像

私の視力はもう良くならない

ご縁でオプトカラーリストの方とお近づきになった。

「オプトカラーリスト」

多分、造語?
平たくいうと、眼鏡を選んで下さるのだけど、
カラーの知識もある方で、メガネ生活をオシャレかつ実用的にサポートしてくださる方(と言う私の解釈。)

お出会いしたのは、とあるイベント。
ドイツ人の女性が経営する素敵なヴィンテージのお洋服屋さんにて。

初めてサングラスを見立てていただいたのだけど、
それがとってもしっくりきたので
全く買うつもりがなかったのに買ってしまった。

わかる人にはわかりますよ!
迷っていた私にそう言って下さった。

そんなもんかねーと思っていたら
初めてかけた日にモデルさんとファッションが大好きな女性から
「そのサングラス、めっちゃいい!!」
「私もその人に見立ててほしい!」
と言っていただけて「嬉。」

やっぱり、わかる人には分かるんだね。

ホントは眼鏡を買いたかったのだけど
私の近視具合では、その場で選べるチョイスがなかったので
後日、その女性がいらっしゃる眼鏡のお店に伺うことにした。

普段、私が買う眼鏡屋さんとは
比べ物にならない検査の数。

そこでいろんなお話をしてて分かったこと。

私の視力は矯正しても0.8見えたら良い方だという事実。

もうそれ以上は見えないんだと。

それは私が近視ということもあるし、加齢によることもある。

実際に強いレンズを入れてもらっても、見える文字の大きさは変わらなかった…。

これ、なかなか衝撃的な事実。

免許更新も危ういんじゃないの?!

この1年はオンラインでPCに向かっていることが増えて、細かい作業も増えたこともあり、かなり視力が落ちていた。

元々0.1も見えてないのに、これ以上視力が落ちることがあるんだ…。
と思いつつも、近くは見えるから、多少遠くが見えづらくてもまっいいかーと過ごしてた数ヶ月。

オプトカラーリストさんがおっしゃるには
そもそも、左眼と右眼は違うものを見ていて、
両眼の画像を脳がガッチャンコして
一つの像として見せてくれている。
そして、実は脳が視力の限界を作ることもあると。
(ちょっとニュアンスが違ったらごめんなさい。)

脳が「見ること、見えること」を司っている。
眼は映像を映す機器に過ぎない。
(お話を聞いての、私の見解よ。)

もちろん、眼という機器が正常に働くことも大事なわけだけども、
遠くが見えない今のメガネでいると、
私の脳は「あぁ、あなたはコレぐらい見えてたら満足なのねー!」と判断して
遠くを見るということがますますできなくなるらしい。

なんと、ココで出たか、私の好きな脳の仕組み(笑)

子どもたちがゲームをして目が悪くなるってことは
結局のところ、近くばっかり見てるので、脳が「もうあなたはコレぐらい見えてればいいってことよねー」って判断しちゃう部分もあるのね、きっと。

私が小学校の時は、目の体操と遠方視があったけど、
それがいかに大切か今なら分かる。
(無論、小学生の時にはわかってませーん。やってませーん。)

子どもがゲームやスマホばかり見る場合は、「長時間させない」を選ばせるのは大変なので、せめて遠方視をする約束をしたらいいのかも?とちょっと思ったりもする。
ま、それもやらないのが子どもだと思うけど。

私もこれ以上、視力悪化が進行しないように
こまめに休憩する必要があるなぁ。
と言いながら、PC に向かっている私をお許しください。
でも、眼のためにも、仕事効率を上げるためにも
ポモドーロタイマーを取り入れようと心に決めて
ここに記す!笑


さて、それでメガネは買ったのか?と言う話だけども、

許容時間内に検査が終わらず持ち越しました。

量産のメガネとは比較にならないレンズ代の高さ

量産のメガネとは比較にならないフレーム代の高さ
(でも、コレがいい感じなのよー。これは、オプトカラーリストさんのおかげ)

慄く…。
しかしながら、眼の健康はお金には変えられない…
毎日使うものだから、お気に入りを奮発するか???

と葛藤する私でした。

そうそう、夫さんはついに老眼鏡を手にしました。
これまでは「朝が見えんだけだ!!」と豪語しておりましたが、いよいよ抗えず。
夫の人生のバイブルである競馬新聞もハッキリ読めて、かなり快適そうです(笑)
老眼鏡もしっかりと度を合わせてもらって使う方が眼には優しいそうですよー。
そりゃ、そうだよね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?