ななこ

ただの未熟なおばさんです。 三十路を過ぎ親への気持ちをどこかに吐き出したくなりました。

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ただの未熟なおばさんです。 三十路を過ぎ親への気持ちをどこかに吐き出したくなりました。

最近の記事

23歳の自分の日記を読んだ、30歳の私の感想。

ついさっき、23歳の頃の自分の日記を読みました。 アクセサリーのデザインを描き留めようと思ってたまたま手に取ったノートに書いてあった23歳の自分の日記。7年前の私の日記。 そこに書かれていたのはこんな内容でした。 『私はまだ稼ぎも無いのに娯楽に金を使ってしまっている。親の金を頼りにして「挑戦」とか「チャレンジ」なんて言ってんじゃないよ。 挑戦も経験も、自己責任で自分の稼ぎの中でどうにかしたいのに、その上服なんて買ってる場合じゃないだろ、馬鹿か。 こうやって親に迷惑や

    • 毒親の毒親

      わたしの親の親も、毒親でした。 毒親とはすごい名称ですよね。 付けた人の怒りと真実が詰まってて。 自分の親を「毒親」と呼ぶだけで、なんだか「ざまーみろ!」と思えるので、少し胸がスッとします。 性格の悪い言い方ですが、この名称を広めてくれて有難う。 私の親の親、父方の母、おばあちゃんの話をします。 私が病室で「早く死んじゃえ‼︎」と言ってしまったおばあちゃんです。 本当にこの事に関してはずっと後悔してますし、謝りたい気持ちでいっぱいです。 思い出せば涙が出てきます。 ですが

      • 鬱や引きこもりも、立派なわたしの経験値。

        私の両親は、精神的にまだまだ未熟なまま私を産み、育て、結果的に一人娘の子育てに失敗しました。 自分のことを「失敗作」のように言うのは、自分に対してとっても申し訳ないのですが、「子育て」には関しては間違いなく両親共に失敗しているでしょう。 でも大丈夫ですよ。両親が失敗しただけで、子供は子供で自分の人生ちゃんと立て直すので、その後の人生は失敗ではありませんでしたから。 私は幼少期から家を出るまで、いや、家を出た後も、とても心を病みましたし本当に両親を恨みました。 ただ、誰にで

        • 高校を辞めても人生は終わりません。

          私は、高校を中途退学しています。 家族との問題もありますが、他にも理由はありました。 その頃は、自分でもなぜ高校に行けなくなったのか、わかりませんでした。 でも今ならわかることがあります。 なので、高校をこれからどうしようか迷っている子の目にもしこれが入ったら、読んでみてほしいと思っています。 私は高校自体は嫌いではありませんでした。 大好きという程でもありませんでしたが。 どちらかというと中学の方でいじめがあり、中学の頃の方が人生辛かった印象です。 それでも中学は毎日登

        23歳の自分の日記を読んだ、30歳の私の感想。

          許せない両親へ、30歳の娘より。

          私は父が気持ち悪い。 許せない。 昔、体を触られたこと、風呂を覗かれたこと、あれは事故ではない。 実の父親に性的な目で見られていたのだ。 これは間違いではない。 これは未だに母にすら話したことがない。 父の兄すらも私を性的な目で見ていつも近寄ってきた。 母はおじさんの異様な雰囲気に気付いていて、私をおじさんから遠ざけていた。 でも父は「兄貴はそんな奴じゃない!」と怒って私と母に腹を立てていた。 その後、父の兄は脳に障害があることがわかった。 その障害のせいなのかは知らないが

          許せない両親へ、30歳の娘より。