支持政党でのつながりは弱い

同じ政党を支持する。そこでつながりが生まれる。

逆にいえば支持している政党で人を判断する。

その弱さ、脆さをこの2〜3年で知った(ような気がする。)


そこが重ならなくなったら、容易に人を叩く感じ。

れいわから例の発言で、大西つねきさんが離党した際、大西さんを支持していたボランティアがれいわのボランティアと揉めた。

コンビニ問題を扱う三井さんがれいわを辞めて参政党から出るといったとき。三井さんはれいわの支持者をブロックし、れいわの支持者は彼を叩く。

どの党でも同じ。支持者も政治家も同じ。


右翼の空っぽさや、維新の利害関係でのみ繋がった異質な感じは別にどの政党やどの集団にもあるのではないか。学校でのクラスも同じ。社会人になってからの部署も同じ。同じ同じ同じ。

共通の敵を持ったり、この公約を成し遂げるまでの間は仲良くしようというような(まぁ野党共闘は思いっきりそうなんだけど)ものは、弱い。指でつついたら崩れるような人間関係。

そもそも誰かと自分の考えは重ならない。

考えが重なれば繋がれる。共通の敵を持てば繋がれる・・・のではない、別の繋がり方が必要だと痛烈に感じる。

多分、自分もできていないから余計痛く感じるのだと思う。


女性差別を持っている人間と繋がる。違うイデオロギー(政治思想)を持つ人間とつながる。

考えるだけでヘトヘトになってくる。


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