最近見たドラマと映画の感想。

※最近見た映画、ドラマ。★の数は、面白かった度。

ドラマ

未来講師めぐる(★★★★★)

面白い。クドカンってこんな面白いこと書く人だったのかと初めて気づく。テキパキとテンポよく進むのが良い。この手の日常の中におかしさが詰まっているものが自分的には響く。

ルノアールにて。(★★★)

星野源さん主演。源さん似合いすぎてないか?。これも上記と似た(?)雰囲気で良い。


映画

梅切らぬバカ(★★★★)

日常、円環。結託してアクションを起こすという何かがないのがいい。何も解決していないのが素晴らしい。詳しい感想はブログの方で昔書いた。

聲の形(★★★★)

マガジンでやってた漫画のアニメ版。ふと思い出して鑑賞。じわじわと嫌な痛みを感じるアニメ。誰が見てもなんとなく痛みを感じるような作りになっているのかもしれない。対称性というのか、何度も同じものを見ている気持ちになる。内包内包、入れ子入れ子みたいなアニメ。結局全員一緒なのかも。やっぱり集団にはHKTの頃の指原や乃木坂の生駒ちゃんみたいな役割の人間がいないと辛い。

僕らのウォーゲーム(★★★★)

これ40分しかなかったんかい!、幼少期の記憶って凄い。40分が永遠に。そんな作品を作れる細田さんは天才だと思う。ボレロが未だに耳に残っている。進化のギターの音で鳥肌立つ。島根には基本パソコンはない。

デジモン、21話(★★★)

細田回。この回だけ鑑賞。なんやこのジトジト感。とにかくジットリしている。確かにヒカリと太一を夫婦に見立てている・・・という風に見えなくもない。デジモン初代はバッチリリアルタイム世代なので、当時見たはずだけど記憶にはなし。考察(↓)と共に楽しむと良い回(?)

初心者のためのホソダマモル入門・その2『デジモンアドベンチャー』で泣け!

劇場版デジモンアドベンチャー(★★)

当時映画館で見た・・・ような気がする作品。上記2つと比べると、あまり脳には残らなかった。

サマーウォーズ(★★★)

デジモン感あり。

秒速5センチメートル(★★★)

面白切ないんだけど、ちょっと主人公が引きずりすぎちゃう?。中学校あがる直前(ですよね?)の頃にキスした初恋の女の子を、社会人になっても忘れられない。いや、流石に忘れろよ。不自然だろ!とかではないんだけど。「見ている時にひっかかった」でもないんだけど。ハッピーエンドじゃないし、後味が悪い。

君の名は(★★★★★)

なぜか知らんがめちゃくちゃ良かった「君の名は。」、この手のパラレルワールド感、前世感が入った作風、運命的な感じは凄い楽しい。恋愛的なドラマチックな運命みたいなのはどうしても入り込めないんだけど、こういう感じなのなら良い。この手の作品が好きなんだと気づかせてくれた素晴らしい作品。

天気の子(★★★★)

「君の名は。」が良すぎたので、なんとなく星4。強いて言うなら「君の名は」と比べると現実感があり、現実と話のつじつまが合っている感じ?が個人的にはいらない・・・というより、理屈づけみたいなのが俺はいらないのかもしれない。

花束みたいな恋をした(★★)

切なドラマ。ごめんなさい。20分〜30分のショートドラマで良かったと思ってしまった。社会を知って変化していく様がどうしても、なんかなぁ。辛さなどへの共感など2〜3割で、どうしてこうなるんだという社会的洗脳へのアレコレが頭の中に出てきてどうしても・・・なんかなぁ。そういうドラマじゃないのはわかってるんだけど。前田祐二さんの本読んでるシーンでクスッとしてしまった。


漫画

恋愛マトリョーシカ(★★★)

うんまぁこんな感じなんだろうなぁ。

ニシハラさんのこと(★★★)

平坦感ありで、その感じで意外とスイスイ読み進めていけちゃうじゃん!てな感じで最新話まで言ってたパターン。

女の体に生まれて(★★★★★)

こういうの読んでると自分が被害者性と加害者性とそのどちらも持っているのを感じる。個人的には作者と編集者(だっけか?)さんがゼラチンさんについて話すくだりが一番印象的だった。あそこのシーンから、被害者を救済するために動く人々が傾きすぎると加害者になるような構図があると思えてしまって・・・「被害・加害」、PTSDなのか元々ただそういうタイプなのか、考えすぎではないのかなどなど、といった問題がギューと詰め込まれている感じがする。SNSで見ていても感想はバラバラ。

他の方が描いた生理の辛さ漫画へのコメント欄も酷いものだったけど。この手の作品へ、まだ一部読者の目は手厳しいらしい。なんだかなぁ。

あと個人的にはJのくだりを、指原に重ねて見てしまった。ファンも勝手だ。

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