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3月マレーシアインター校調べ〜エージェント個別相談

2024年2月のシンガポール旅行を終え、海外移住へのモチベーションも上がってきたところで、GWにマレーシアのクアラルンプールへ移住の下見に行くこととなりました。

夫がLinked inの繋がりからマレーシアでの現地就職の可能性を見出しており、就職候補先からアクセスの良いインター校の見学も行うこととしました。
本記事では我が家が行ったインター校の選定プロセスをご紹介します。

インター校の選定にあたり重視した点

・7歳と4歳が一緒に通える(primaryとkinderが同敷地内)
・就職先にアクセスの良い居住候補先へスクールバスが来てくれる(または徒歩圏内か駅近)
・学費予算(1人当たり年間200万円以下)
・高い英語力を求められない
・可能であれば英語補習コースがある

インター校の下調べ

インター校の下調べは「株式会社暮旅(以下、クラタビ)」が運営する「マレーシア留学チャンネル」サイト内のインター校比較や、主にコロナ禍にupされていたYouTubeのインター校見学動画を参考にしました。
3月下旬にクラタビさんに無料個別相談(40分のLINEビデオ相談)をお願いし、GWの下見時にインター校見学ツアーをお願いする可能性を含め、相談させて頂きました。

無料個別相談で伺った内容

1)インター校について

・カリキュラムごとの特徴(英国式、米国式、IBなど)
・条件に合いそうなインター校候補
・入試の内容
・スクールバスのシステム
・英語補習クラスについて
・入学時期について(年度始まりは8月頃、1月頃と学校により様々)
・各学校の空き状況

2)エリアについて

・簡単なエリアごとの特徴(渋滞、治安、ファミリー向け)
・エリアごとの物件の相場
・交通事情(電車の使い勝手、車の所有率、タクシー、渋滞)

3)ビザについて

・各ビザ取得の平均所要期間(学生ビザ&保護者ビザ、就労ビザ&帯同ビザ)

クラタビさんはマレーシアの留学専門エージェントであることから、様々な学校の最新事情を把握しておられ、どんな質問にも迅速に回答頂くことができました。

視察ツアー校の決定

結果的にGWでは1日3校の見学ツアー(1日の上限が3校。家族4人参加で約5万円)をすることとなりました。(学校へのアポ取り、視察同行、通訳、車の運転込み)
クアラルンプール市内だけで200校以上のインター校があると聞いていましたが、最低限の条件を優先順位を付けて決め、エージェントに相談したことにより、見学先を3校までに絞り込むことができました。
右も左も分からない状態の我々にとっては学校事情に詳しいエージェントのアドバイスを頂きながら、短時間で効率的に見学できる学校視察ツアーが適していると思いました。

まとめ

我々はクラタビさんにしかお願いしませんでしたが、同様の事業をされておられるエージェントは多数あり、初回の個別相談を無料または有料で実施されていることが多いです。
事前にある程度自身でリサーチしておき、質問内容をまとめておくことで相談時間を有意義なものにすることができるかと思います。

本記事がどなたかの参考になりましたら幸いです(^^)

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