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【6月】「親子」でホッコリ ゆるママコミュニケーション術

さて、6月は 「親子コミュニケーション」に取り組んでみようと思います!

あなたは、お子さんと 心の通うコミュニケーションが取れていますか?

会話の後に「イライラ」「ギスギス」「モヤモヤ」を感じる場合は、コミュニケーションの方法がうまくいっていないのかも?

親子で 心が癒される ”ゆるママ コミュニケーション術”で、ホッコリ親子になってくださいね!



■ 「実家のコミュニケーション」を受け継いでる?


赤ちゃんで オギャーと生まれた後、人は「育った家庭」で コミュニケーション方法をインストールしていきます。

今、あなたが取っているコミュニケーション方法は、少なからず「実家」の影響を受けています。

・家族での挨拶
・ほめられた時の反応
・依頼の伝え方
・不満の伝え方
・愛情の伝え方 etc.

あなたの「実家」は、どんなコミュニケーションのスタイルでしたか?

ほめられた時、「ありがとう」と受け取るのか、「いえいえ」と謙遜するのか…

人に何かを依頼する時、「お願い、やってもらえる?」と 素直に頼むのか、自分がやってもらうことの正当性を 論理的に主張するのか…

嫌なことがあった時、「やめて」と言うのか、「我慢」するのか…

家族への愛情を、「好き」「かわいい」と ストレートに表現するのか、ユーモアのつもりで 皮肉な表現をするのか…

「実家」の会話を思い出しながら、あなたのコミュニケーションを ふり返ってみてください。

■ 「幸せな人」のコミュニケーション


私自身の「生きづらさ」と 発達障害グレーゾーン「子育て」と向き合ってきて、「幸せな人は、素直なコミュニケーションをしている」ということが 見えてきました。

私が 実家で身につけたのは、「素直でない」「感情を表現しない」コミュニケーション。

素直でないから、仲良くなりたいのに 仲良くなれないし、他人の好意も「本心でないのでは…」と疑って受け取れず、人と関わるのが 怖くなっていました。

「感情を表現してはいけない」と抑圧しまくっているので、いつもモヤモヤしているし、我慢が募ると 突然 爆発して、他の人に不快な思いをさせて自己嫌悪。

それを少しずつ「素直なコミュニケーション」に切り替えて行ったら、心が軽やかになり、人と関わるのも 楽しくなって、今は とても幸せな毎日を過ごせるようになりました!

今 あらためて まわりを見まわしてみると、幸せそうな人達は、結局 この「素直なコミュニケーション」を 当たり前に やっています!!(笑)

私のように 研究して身につけたのか、元々 実家のコミュニケーションが素直だったのかは わかりませんが、「コミュニケーションは 素直がいい!」というのを あらためて実感しています。

■ 「お子さん」は 絶賛インストール中


あなたのお子さんは、今 現在、あなたがママとなっている「実家」のコミュニケーションを、絶賛インストール中です(笑)

あなたの家庭は、幸せになる「素直なコミュニケーション」が 交わされていますか?

また、お子さんが「感情」を 素直に感じたり、表現したりできない環境だと、「心の傷」が作られやすくなります。

本当は すばらしい存在なのに、「こんな自分は ダメだ…」と勘違いしてしまい、「ダメな自分」を感じ続ける人生を送る可能性があります。

また、「感情」を 言葉で 素直に表現できないコミュニケーションが、「癇癪」が継続する原因となっていることもあります。

これらを防ぐには、お子さんの実家である「あなた」のコミュニケーションが、「素直」で 「感情を表現できる」ものであることが 大切なのですね。

■ 「心の傷」を防ぎ・癒すコミュニケーション術

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