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【FaB】一万円から始めるFaB 〜Levia編〜

前回の一万円Boltynが中々好評だったので、第二弾としてLeviaの一万円構築デッキと使い方を紹介したいと思います。

ちなみにLeviaに決まった経緯ですが、X上でアンケートを実施し、一番得票数が多かったためとなります。

91人も投票してくれました!本当に感謝!

今回紹介するLeviaも前回紹介したBoltynと同じくコアなファンがいるヒーローなので、この記事をきっかけに興味を持っていただければなと思います。

まずはLeviaというヒーローについて紹介します。
日本人は大体の人がレヴィアと呼びますが、海外ではリヴァイアと呼ぶ事が多いみたいです。

見た目は可愛い女の子!

クラスを見てみるとBruteに所属している事がわかりますが、それを感じさせない可愛い見た目が一定数のファンがいる理由かなと思っています。

ちなみにDtDでDemi-Heroという新しいタイプのカードを獲得した唯一のヒーローでもあり、一定の条件を満たすことで、サイドボードのDemi-Heroに変身する事ができます。

太ももがセクシー

ヒーロー能力を説明すると

このターンパワー6以上のカードがバニッシュされた場合、エンドフェイズに自身がオーナーであるカードはBlooddebt※を失う。

※Blooddebtとは
バニッシュゾーンにあるとターン終了時に1点のライフを失う。複数枚ある場合は枚数分誘発する。

他のBruteに比べるとどうしても地味なヒーロー能力に感じてしまいますが、その分Shadowというクラスのカードも扱う事ができますので、カードプールが広い分ヒーロー能力が控えめになったんだなと思って下さい。(ELEの三人がおかしいだけです)


それでは今回の一万円デッキを紹介します。

↓サンプルデッキ

例によってTokyoFaBで値段チェック
M以上を全部カートに入れるとこのお値段

安いMに関してはストレージコーナーを漁ればさらに値段を抑える事が出来ますので、おそらくレアとコモンを合わせても一万円以内に収まるんじゃないかなと思います。



では今回のデッキの説明に移ります。
キーカードは何と言ってもBloodrushBellowです。

誰もが認める壊れカード。Bruteの攻撃全部が+2!

手札にP6を揃える必要がありますが、コレ→爪→爪→AAで最低でも18点のダメージを出せる事を考えると、本当に強いなと感じます。
脚でActionPointを得る事ができれば、さらに8点以上の上乗せも可能なので、一撃で戦況をひっくり返す事が出来ます。

ただし、Leviaの場合はBlooddebtがバニッシュゾーンにある場合、そのダメージを回避する為にバニッシュするためのカードのプレイを要求されてしまいます。

そうなるとせっかくBloodrush Bellowを打っても行動が制限されてしまい気持ちよくなれないので、Blooddebtに関してはBloodrush Bellowの後に使い始める事をオススメします。

もう一つの目玉はDemi-Heroカードです。
何と言ってもこのデッキの予算の7割を占めるカードなので、とても強力なカードです。
と、言いたい所ですが、実際の使い道はライフが14点以上ある時に一度だけBlooddebtによる爆死を回避できるだけの安全装置です。

何故予算の7割を割いているかというと、やはりLeviaをやるからには是非変身ヒーローギミックを味わいたいので、入れておくとテンションが上がるというだけの理由です。
別に変身しなくて良いよと言う方はScabskin Leathers(BruteのL脚)を代わりに買って入れてください…

ちなみにDemi-Heroカードは両面カードなので、2種類買う必要はありません。
また、条件が合致するならどちらに変身しても良いので、その時の状況に応じて変身してください。

変身するのは大体こっちの面
太ももを拝める機会は少ない


続いてデッキの回し方について簡単に説明します。

①Bloodrush Bellowを引くまで手札を全て差し出し、可能な限りライフを守る。
※ArsenalはBloodrush Bellowを引いた時用に常に空けておく

②Bloodrush Bellowを引き、Arsenalに置く。

③Bloodrush Bellowを使って反撃する。(理想は青+P6 3枚の4枚の手札で動く)

④Dread screamerを始めとするBlooddebt持ちのAAで攻める。

リスクを負うことになるBlooddebt持ちAAについては、極力後半に使うことを意識して下さい。
理想を言えば、Bloodrush Bellowを2枚とも使い終わった後に初めて使い始める位が理想です。

前回のBoltynと違い一撃必殺のコンボはありませんが、Blooddebtというリスクを常に抱えながら相手と殴り合うスリルが非常に楽しいので、是非一度握ってみてください。

以上でデッキ紹介を終わります。
今回も閲覧ありがとうございました!

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