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盛岡周辺を散策してみた

ゆるちょぴぽです。

先日岩手県に行き、観光してきました。
散策する中で思ったことなどを記載していきたいと思います。

なぜ盛岡なのか

きっかけはNWタイムズで「2023年に行くべき52カ所」に盛岡が選ばれていたためです。
これまで東北は訪れたことがなかったので、いつかは訪れてみたいと思っていました。
そのときにパッと思い付いたのは仙台だったので、最初に行くとしたら宮城県かなとぼんやり考えていました。
そこにたまたまNWタイムズで盛岡が紹介されていることを知りました。

正直言うと、盛岡は頭になかったので何でだろうと思いました。
こうなったら自分の目で見て体感しようと思い、行ってみることにしました。
今回は1泊2日で行くことにしたのと、調べると盛岡以外にも、岩手県には気になる観光地があったので、そちらも回ることにしました。
というわけで盛岡の滞在は実質半日くらいです。
行った場所は以下の通りで盛岡内の移動手段は全て徒歩です。
徒歩なのは単純に歩くことが好きでその街の雰囲気を知りたいと思うからです。

  • 岩手県立美術館

  • 大通り商店街

  • 盛岡城跡公園

  • 盛岡八幡宮

今回はその中でも印象的な場面を記載していきたいと思います。

駅周辺

最初の印象は結構都市型なんだなということです。
駅周辺で建設されたマンションは比較的新しそうで、戸数が多そうで大きめでした。
新築大型マンションがあるかと思えば、見渡すと山々があったり、雫石川が流れていたりと自然も豊かでした。
NWタイムズにも紹介されていましたが、人工物による暮らしやすさと山と川といった広大な自然が融合している街でちょっと不思議な景色でした。
駅周辺は生活感が強く、少し離れると自然が間近に感じられるのでバランスが良いかなという印象です。

盛岡城跡公園

大通り商店街を抜けた先にある公園です。
季節によっては桜や紅葉を見ることができるそうなので、綺麗な景色なんだろうなと想像しました。
というのも訪れたときには緑がいっぱいという印象だったためです。
本来は四季に合わせて行くといいんだろうなと思いますが、
普段の公園の姿を見ることも悪くないかなと思ったりもします。
リアルを知れた気がします。
(たぶん、こういうことは良い季節に訪れてから言うべきな気もしますが)

敷地内には櫻山神社があります。
風情のある神社でいい感じで、そのすぐ横には鳥帽子岩があります。

鳥帽子岩

大きな岩で見ていると何かを感じる…わけではなかったのですが、すごく立派な岩でした。
実は正面から見る前に公園内の敷地から裏側の鳥帽子岩を見つけました。
草からちょこんと岩の頭が覗くような感じで見えるので、最初はこれは何だろうと不思議な印象を抱きました。
あと猫がたくさんいて、何だかこちらの方に神秘性を感じました。
後になって裏と思っている方が実は表なのかもしれない、いや実は裏にこそ本当の姿を見ることができるのかもしれないなど考えていました。
こうした風景や光景から想像するのが旅の良さなのかなと思っています。

まとめ

さすがに半日では盛岡の良さはわからないのかもしれないなと思いました。
どこもそうかもしれないですが、街並みや自然をゆっくりと楽しみ、のんびり散策するとより味わい深くなりそうな場所でした。
同時にこういう感情が湧くのはこの年齢だからかもしれないです。
10代、20代でこう思えることはない気がするので、30代で訪れたのはタイミング的に良かったのかもしれないです。
この先また行ったら違う景色になっているのかもしれないので、どう感じるのか楽しみでもあります。

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