ポジティブという罠

ポジティブって「前向き」「肯定的」とかそんな意味があるし、明るくニコニコしてる人のイメージだし。
凄く良いイメージしかないよね。

自己啓発系のものもいっぱいあるし、皆を元気づける為に日々頑張ってる人たちもいる。

でもコレで学んでる人たちの中には、
「ポジティブ風」になって満足してる人が結構いるなぁと感じているのね。
一見、幸せ風に見えてふわふわ浮いちゃってるんだよね。

こんな偉そうなことを言ってる私も最近までむちゃくちゃ浮いてたけど
( ´艸｀)

これ、前回アップしている「ネガティブが悪じゃない」と対照的に書いてるのでなんとなく流れが似てくるんだけど、

ポジティブ≠良い・正義
ネガティブ≠悪い・悪

ではほんと全然ないから。

人には誰でもポジティブとネガティブがあって、一対になってるの。
そしてそれが「普通」なの。

人間の言葉って結構めんどくさいなってよく思うんだけど、
ポジティブとかネガティブとかって言葉ぜんぜん必要なくて、
自分が自分として、笑ったり泣いたり怒ったりもぜんぜん感情出して良くて、ただ「自分」を生かしてほしいんだ。

無理やりポジティブになろうと思わなくていいし、
ネガティブな自分を責めなくてもいいの。

もうほんと、無理をして生きるのは・・・すこしずつやめていこうね。