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感謝の気持ちを恥ずかしがらずに伝える

緊急事態宣言が明けた10月。保育園の子供も先生方も、9月とはまるで違う表情をしていました。とてものびやかな表情で楽しそうだったのです。

9月までの、緊急事態宣言発令中、先生方は子供たちをコロナから守るために、どれだけ気を使ってくださり、窮屈、不便を強いられていたのだろうと考えさせられました。

そして、11月に「スポーツフェスティバル」の保育参加がありました。

コロナ禍前の「いわゆる運動会」は、週末の休日1日をかけて開催し、家族みんなで観に行くスタイルでした。それが昨年から、「スポーツフェスティバル」という名前に変わり、開催方法もガラッと変わりました。

「スポーツフェスティバル」は一週間ずっと運動会です。種目は日替わりで、保護者は仕事の都合に合わせて、予約を入れて参加します。なので、以前のように、気合の入った運動会ではありませんが、密にならず、ゆったりと日常の保育園生活に近い子供の姿を見ることができます。

そして、スポーツフェスティバルの最終日には、保護者と先生の共同作業で作った、金メダルを首にかけてもらって帰ってきます。


先生たちは毎日、子供たちが退屈しないように、病気にならないように、怪我をしないように見守ってくださっています。だから、私は子供が保育園にいる間、この記事を書いたり、仕事に集中することができるのです。

スポーツフェスティバルの後に、感想を書くカードが配られたので、普段のお礼の気持ちも込めて、私の気持ちをそのままカードに書きました。

さらに次の週、ダンスが披露される保育参加の日がありました。その日は運悪く、2番目のお姉ちゃんが熱を出してしまったので、保育参加に出席できなくなってしまいました。

当の本人の末娘は、「ねえねのせいで、保育園に行けなくなった~!」と少しだけ文句を言っていましたが、意外とケロッとしていました。むしろ、私の方が「観たかった…。」保育園に欠席連絡をしたときに、声がとても重たかったかもしれません。

そして、次の日には子供達全員、元気に登校しました。

「ああ、なんてタイミングの悪い………。あり得ん………。」と思いながら、保育園に末娘を送りに行きました。

すると、先生が、私達親子だけの為に、来週もう一度ダンスを踊ってくれるとのこと!!!!!

そして、その日が今日でした。

プリキュアとポケモンの曲に合わせて、全員が楽しそうにぴょんぴょん跳ねたり、得意げにポーズを取っている姿は、とっっっっっても可愛らしい。

最後にクラスの子供たちに、一言話す時間も頂けたので、ダンスがとてもカッコ良かったこと、私達親子の為にもう一度踊ってくれたことにお礼を言ってきました。

本当にこんなに良くして頂いて、感謝感謝感謝です。

私って幸せ者だな~~~。

人に「感謝」を伝えるのに「ためらい」はいらない。最初はなかなか言えなかったけど、「ありがとう」と言われて怒る人はいません。気持ちがこもった「ありがとう」は何度でも伝えようと思いました。


毎日のおうちごはんのことで困っている人を減らすために毎日頑張っています。今はYoutube撮影用の機材購入の資金に宛てさせて頂きたいと思っています。