よる

ベッドに入ってからが勝負。
ねむれない。

過去のこと、将来のこと、
今どうすべきか、

考えたってどうにもならないこと
頭の中をぐるぐる巡って止まらない

このまま時間だけが溶けていく。

母と和解(?)した。

25歳手前にしてやっと、
母に貴方でよかったと言えた。

泣かせたぜイェイ。

母が母でなければ、
そもそもわたしはここに居ないんだよな。

母が母であるから、
わたしはここにいて、
それを恨んだ時もあったけど

でもここにいられてよかったなと
思うのです。

母が母だったから
わたしは鬱病と言われたし、
自殺未遂をしたし、
黙って家出をして、
今の夫と勝手に同棲を始めて、
挨拶もそこそこに結婚して、
ようやっと躁鬱だって分かっても
それでもやっぱり苦しんで

でも母が母でよかったなと
そう思えるくらい
母はこんなわたしを
大切に思って大好きで居てくれる

母って偉大だなあ。。。
と、思うのです。

わたしは母になりたいとは思えないけれど

いつか誰かの母のようなおばさんになりたいな。

いつか誰かの祖母のようなおばあさんになりたいな。

そうやって素敵に歳を取れるかしら。


夫とずっと一緒にいたいな。
死ぬ時まで一緒がいいな。

ひとりにしないでね。

わたしのこと捕まえたんだから、
約束して。

人はいつか死ぬから。

祖母が亡くなってそんなことばかり考えてる
母もいつか死ぬんだな。
夫もいつか死ぬ。
わたしだって。

あんなに死にたかったのに、
こんなに死にたいのに、

死ぬのってこわいなぁ。
どうなっちゃうんだろう。


できることなら、
夫と花畑で終わらないピクニックでもしていたいな。


しあわせでありたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?