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AWS認定クラウドプラクティショナー合格体験記(2021.02)

先日AWS認定クラウドプラクティショナーを受けて、無事合格してきたのでその体験記です。

これから受けようかな、どんな問題が出るのかな、どう勉強したらいいのかな、という方に参考になればと思います。

AWS認定クラウドプラクティショナー(AWS Certified Cloud Practitioner)とは?

AWSの基礎レベルを問う資格です。AWSの全体的な基礎を理解し、基礎的な知識・スキルがあることを証明することが出来ます。AWS試験を受けるのであれば、まず一番先に取るべき資格と言えます。

受験者のスペック

エンジニア歴5年ほどで今は開発メインです。AWSの使用は様は1年半未満で、EC2,RDS,VPC,S3,IAM,AWS WAF,DynamoDBあたりは触っているかなぁという感じです。

AWS認定クラウドプラクティショナーの勉強方法

実際に行ったクラウドプラクティショナーの勉強方法を記載します。

①AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー

どこでも紹介されているこのテキストをまず読みました。試験で出る範囲が書いてありますので、ざっとどんな機能があるのかなという感じで読むくらいでいいと思います。

②AWSのトレーニング AWS Cloud Practitioner Essentials

次にAWS Cloud Practitioner Essentialsを受講しました。アカウントを作成すると、無料でAWSが提供しているクラウドプラクティショナーについての動画説明を受講することが出来ます。ただ、日本語がなく英語動画での日本語字幕しかできないので、ちゃんと見ていないと分からないことがあります。

③Udemyで試験勉強(有料)

他サイトでおススメされているのがUdemyのこの問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)

この試験が本番試験より難しい!という感想が多々あったので受けました。難易度別に問題が分かれているので、試験でどういった問題が出るのかが把握できると思います。

試験を受けた感想

合格できました。しかし試験を始めた最初の問題から意味の分からない問題が多く、これは落ちたかもしれないと思いながら恐々と何度も見直ししての合格だったので、本当にホッとしました。

Udemyの問題は実際より難しい、と書いている方が多かったのですが、そうでもないなという感じでした。問題集の高難易度のような細かいところを突っ込むような問題はなかったのですが、割と各機能の細かいところは聞かれました。

AWS認定資格試験テキストにも書かれていない、Udemyの問題集にもない問題がやたらとありました。なのでAWSのすべての機能を一度確認し、さらに一度はBlackbeltをみて、模擬試験でもUdemy問題集でも分からないところは確認しておくべきだと思います。

また、他の方も言うように問題の意味が分からない、ということが多々あります。日本語で受けるのであればAWSのカタカナ系は全部覚えるつもりで覚えるといいかもしれません。

まとめ

去年LPICを受けてからちゃんとした試験を受けていなかったのですが、やはり試験はドキドキします。ちゃんと受かって良かったなという感じですが、次の試験に向けて頑張っていきたいと思います。