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苦手な「王様」とどう付き合うか?

あなたは苦手な人がいますか? いるとしたらどんな人が苦手ですか?

私の苦手な人は「自分の感覚、価値観」が地球の中心であるかのような
「自分が世界の中心」であるかのような、そういう人です。

困っていませんか?

声が高い

私の苦手な人は、声が高く、いちいち自分の感想を仰々しく言い立てます。
特に気に入らない時、激高するほど怒るのです。

なにもそこまで怒らなくても、と思うのです。

その人に何か用事があって話しかける時も気を損ねないかと思いながら言います。
「無礼な事とわかっていますが、 申し上げます。」
と言った感じで言わねばならない。

私、昔、身近にこういう人物がいました。

王様の前世

ある時、気づいたのです。
「これは前世をひきずっているのではないか?」ということです。

もしかしたら、その人はどこかの時代、どこかの国で「王様」だったのではないかと思うのです。

王様っぽいドラマ

それに気づいたのは、その人が好きなドラマの話を聞いた時です。
「あぁ、もしかしたらこの人は無意識に 前世を懐かしんでいるのでは?」
と思いました。

その人は、前世がよっぽど「はまった」のではないでしょうか。

それに気づいてから、その人の言動の「気に入らない時に激高する怒り方」が気にならなくなりました。

私も家臣だった?

もしかして、私も「家臣だった前世」があるのかもしれません。

それに気づいてからかその人の激高に余り会わなくなりました。

効果的な心のつぶやき

「はいはい、それは王様」と心の中で言ってみると、不思議に相手は怒らなくなるのです。

「王様」と心の中で言うだけで何も態度を変えるわけではないのですが。

何故か効果があります。

そして「王様だった人が現世平民をやるというのは、なかなか大変な事
ではないかなぁ。」と思います。かといって相手を王様扱いはしないのですが。

褒めるのも効果あり

あともう一つ効果があるのは「それはすごい」と相手を褒めることです。すると、相手は怒らなくなります。「持ち上げて褒める」のではなく、本当に相手のすばらしいところをみつけて褒めるのです。


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