2023年10月の記事一覧
8ハウスを超えていけーー蠍座の本当の凄さ
先日、ある男性の言葉が私に会心の一撃をくらわせました。茫然と立ち尽くすしかないほどのクリティカルヒット。私たちは本当は死んでいるんですーーというフレーズから始まったその言葉。「自分はいないという視点(=自我の死)に立たない限り、本当に他者を許したり、自分を認めたり、今ここという地点に至ることなどできない」というお話でした。(その方の真意は違うかもしれませんが、私にはそのように聴こえたのです)
リ
1999年のグランドクロスをヌーソロジー的に読んでみる(2)
グランドクロスについて、オコツトは以下のように伝えています。
K:グランドクロスとは?
O:覚醒の反映です。すべての交差を持ったものが生み出される時。正十二面体。
前回の記事で考察したことを纏めます。
・「覚醒」は、主体の位置感覚を自我極側から対象極側へと反転させてくること。
・「反映」は、はじまりの力に対して生じてくる逆向きの作用。(自分で行動を起こした時、他者側から生じてくる相反する作用)
1999年のグランドクロスをヌーソロジー的に読んでみる(1)
1999年7の月、空から恐怖の大王が降ってくるーーこの文言を知っているいる人は私と同じ「昭和の子」でしょう。小学生だった私は「1999年に地球が滅亡するらしいで」と聴き、本当にそうなったらどうしようと思う反面、地球ごとなくなるのなら、嫌なプールの授業やマラソンや団体行動をしなくていいってことよね?もう色々な地球の狂気に従わなくていいのならそれもいいかも、なんて考えもよぎりましたw
この伝説の大元
占星術は真実の人間の次元における科学~オコツト情報
占星術には「火地風水」の4大エレメントという分類があります。これは「善悪や優劣ではなく、すべてはバランスである」という事実を知るためにとても重要です。欠けている要素を欠点とすれば、それは反対側から見ると長所になります。多く持っている要素を長所とすれば、それは同時に欠点でもあります。悪が極まれば善になります。闇が極まれば光になります。つまり、最大の闇は最大の光であるということです。
心理占星術的視