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絵本「つるにょうぼう」矢川澄子 再話、赤羽末吉 画 福音館書店

「ふたりで暮らせさえすれば、十分ですのに」



絵本「つるにょうぼう」
矢川澄子 再話
赤羽末吉 画
福音館書店1979


(あらすじ)


よ平が介抱した鶴が、にんげんとなってよ平に会いにきて女房になった。
鶴は自分に何かできないかと自分の羽で織物を織って、お金に換えた。
よ平は、どんどん欲深くなり・・・。


(目的)


清水真砂子著「子どもの本のもつ力 世界と出会える60冊」
大月書店2019 より気になった絵本




(気づき)

足るを知る。
ギブアンドテイク。
仏の顔も三度まで。


(TODO)

もっともっともは、危険。特にお金。
あと、3回ギブしても返ってこない相手からは離れること。
久しぶりに読み返した。
こんなに意味深い話だったか。

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