大きなホテル

実家の家族と広いホテルに泊まっている夢を見た。部屋の中も何部屋かに分かれていてマンションの一室みたいなところ。朝起きてから朝食を作ろうとキッチンにいた。「いつもと違う部屋だね」と姉と話している。キッチンはもうひとつあるようだ。
ブラインドを開けようとすると向こう側の建物が丸見えだったので開けるのをやめる。向こう側にはリュックを背負った小学生がいっぱいいた。一つの部屋のドアが開いていてそこから何人も出て来たから、誰かのうちでお泊まり会だったんだなと思った。

顔を洗うために共用の洗面所に行こうと部屋を出た。廊下には人がたくさんいて洗面所は混んでいた。別の洗面所へ向かったがそっちも混んでいた。自分の部屋で顔を洗えばいいやと思い帰ることにした。

210を探すが209の次は310など違う番号が乱立していて部屋がどこかわからない。
ゲームセンターの前を通り過ぎて迷っていると地図を持った男の人が「右に回ったでしょ?左側から行ってごらん」と言って地図を渡してくれた。

地図を見ながら左側にぐるっと回ると大ホールみたいな広いロビーに出た。突き当たりから進路が左右に分かれている。

吹き抜けになっている階下を見下ろすと正面はスライダーがあるプールになっていて、たくさんの親子が遊んでいた。山のモニュメントには穴があってそこから子供たちが楽しそうに中に入って行く。そこがスライダーの入口になっているらしい。
右側にも同じような山(スライダーつきプール)があった。

子供はいいなあと思いながら進み、角を右に曲がるとそこは少し狭い小川みたいな水が流れている廊下だった。
反対側の土手にお父さんらしき男性が寝転んでいる。小学生の男の子と弟の赤ちゃん。その赤ちゃんがハイハイしてるが坂になっているので転がって川に落ちてまった!

みんなが大騒ぎになる中、赤ちゃんはプカプカと浮かんでこちら側に流れてくる。よく見ると赤ちゃんではなく60歳くらいのおばさんだった。こちら側の岸に無事に乗っかるとみんな拍手。誰かが手を伸ばして引っ張っているので自分も手を差し出して立ち上がるのを手伝った。

また歩き始めるといつの間にか友達が2人そばにいて「ねて、外に出ちゃったよ」と話しかける。レストランが見えてホテルの外に出てしまっていたのだ。
回転ドアがあったのでそこから中に入ろうとした。すると、回転ドアの中をグルグル回っている男の人がいて気味が悪い。ドアマンが気づいてその男を出してくれた。見るとそいつは報道のカメラマンだった。
回転ドアに友達から順番に入り私が最後に入るが、昔あった回転ドアの痛ましい事故(現実にあった事故)を思い出して夢から引き戻された。


夢だから突っ込みどころ満載なのだが、共用の洗面所がある豪華ホテルって…
なんかいやだわ〜〜

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