平成が終わった瞬間。改めて『普通の日』を大切にしようと思った。
平成が終わった瞬間。
私は、キッチンにクッキーを取りに行っていた。好きな人も2階から降りてきて、一緒に令和になったことを喜んだ。
平成最後の日は、本当にぐうたらしていて、家から出てもない。
いわゆる『普通な日』を送っていた。
普通な日と言えば、芸人の春日さんのプロポーズでも話題になったのは、記憶に新しい。
「この先の普通の日を一緒に普通に過ごしたいです、結婚してください。」
端折ってはいるけれど、本当に素晴らしいなと思った。
(浮気してたのは、触れないでおこう。)
昔は、普通な毎日なんか退屈で仕方がないものだと思っていた。
だけど、好きな人と同棲を始めてからは、『普通の日』が大切なんだと思えるようになってきた。
令和元年ー
私は、どんな人生を歩んでいるかはわからない。
でも、好きな人と『普通の日』をこれからも、そしてこれ以上に大切にしていきたいと思った。
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