「わたしにもできますか?」について思うこと。
今日は「わたしにもできますか?」という質問に対しての、わたしなりの考えをまとめておきたいなと思います。
最近、スパルタモードです。いつも自分自身に向けている厳しさで言葉にしていきます。
結論からいうと、わたしは「わたしにもできますか?」という質問は、人にするものではないと思っています。
あえて繰り返しますが、「わたしにもできますか?」という質問は、人に聞くものではありません。自分自身に問うものです。
「わたしにもできますか?」と、他人に問うときの本音は「成果がでなかった時にあなたは責任をとってくれますか」です。つまり、他責(人のせいにする)ということです。
そういう人はだいたい、思うような成果がでなかったときに、「あなたの言うとおりにやったのに」「あなたができると言ったのに」と人のせいにします。言葉尻に「のに」がつく人です。
そういう思考の人は、そもそも自分で自分にできない理由を100個並べてしまうから成果もでにくいし、何があっても人のせいにしてトラブルにもなりやすいし、なによりまわりに悪い影響をあたえることが多いので、わたしがそうした質問をいただくことがあれば、「それだったら買ってもらわなくてもいいですよ」ということを(そんなにストレートではないけど)伝えるようにしています。
わたしは、今までいろんな人に教えてもらったりだとかいろんな教材をたくさん購入をしたりすることがありましたが(数百万円は情報に投資しています)、思い返せば、今まで一度たりとも「わたしにもできますか」という質問をしたことがありません。たぶんこれは私に関わってくれる人に誰に聞いていただいても証明してくれると思います。
なぜなら、冒頭にも書いたように、「わたしにできるか」は人に聞くものではないと思っているからです。わたし自身が全く不安がないわけではないんです。「自分ならやれる」という自信があるわけでもありません。むしろ、不安しかないし、あたらしい挑戦はいつも怖いです。
だからこそ、自分に聞くんです。「それだけの覚悟があるか?」「それだけの環境が整っているか?」「それだけの精神的な余裕があるか?」と。
するとだいたい「わからないけどやってみればいいんじゃないかな」「失敗しても死にはしないよ」と返ってきます。だから、やります。言われたとおりに。
結果というものは、結局やるかやらないかだけです。そして、やるかやらないかは自分次第です。時間がないなら睡眠時間を削る。お金がないなら食費やおしゃれにあてるお金を削る。それができないならそれまでの覚悟ということです。
これまでうまくいったこともいかなかったこともあるけど、やったのも自分だし、できなかったのも自分だし、だからわたしは自分の未来を人にたくすこともしないし、人のせいにすることもしません。
でも、いいことがあったら「あなたのおかげ」だと心から思っています。
わたしはずっとそういうスタンスだし、そういう人が私のまわりにはとても多くて、わたしが素敵だなと思う人の共通点でもあるので、一個人の意見をまとめてみました。
みんなの意見もぜひ聞かせてください!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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