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大学院生活の振り返り M2

 この記事は九州大学医療経営・管理学専攻22期 Advent Calendar 2023 10日目の記事です。

 昨年のアドベントカレンダーからもう1年が経つのか・・・と月日の流れを恐ろしく感じているところですが、今年もありがたく振り返りの機会をいただきましたので、つらつらと(本当につらつらとで申し訳ありませんが)振り返りを書いてみようと思います。


1.M2振り返り

 今年の4月からは、ひたすら解析室で解析をしていたようです。(あまり記憶がないので、手帳を見返しながら思い出しています。。)私の所属する福田ゼミでは、学会発表が目標のひとつとして掲げられているため、5月末に演題登録が締め切りであった公衆衛生学会に登録するために、ほとんどの休日を捧げていました。それが終わると、次は7月末の中間発表に向けて追加の解析をしていました。8月は集中講義を受講したりと、毎月何かと忙しなくしていたようです。9月は手帳をみる限りおそらく勝手に中休みしており(少しは解析室に行っていたかとは思いますが)、10月からはまた毎週末解析室に行っていたような状況です。10月末に公衆衛生学会を終え、そこで全体力を奪われてしまったようで、なんだか元気が湧かないまま今に至ります(単に歳のせいかもしれません)。こう書いてみると、割と頑張っていたのかもと少しだけ安心しました。

4月・・・公衆衛生学会演題登録に向けて解析
5月・・・公衆衛生学会締め切り
6月・・・中間発表に向けて解析
7月・・・中間発表
8月・・・集中講義受講
9月・・・自主休講(大学生のときに乱用していた、懐かしい響き・・・)
10月・・・公衆衛生学会
11月・・・体調不良(なんと丸1か月・・・)
12月・・・少し回復 ←イマココ

残り4か月の大学院生活となりました(きっと)。あと少し頑張れば、来月末には最終成果物の提出も最終発表も、すべてが終わっているはず・・・と思いながら、最後の力を振り絞って課題に取り組みたいと思います。

2.働きながら学ぶということ

 この2年を振り返って思うのは、やはり働きながら学ぶことは大変!ということでした。忙しい感覚が常につきまとってくるような感じです。あの課題は締め切りがいつ、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、なのに仕事時間は拘束されていて取り組めない(当たり前)、休日は休日でやることがたくさんある。もっと時間や体力に余裕があれば取り組めることが多かったのかなと思うことも、振り返ればたくさんあります。受けたい講義もたくさんあったし、読みたい本もたくさんあったし、取りたい資格もありました。でも、その時その時をなんとかこなしていくことしかできませんでした。情けない。。今しかできないこと、今しか活用できない環境を、どう使いこなしていくか、残り4か月はそういった部分も大切に過ごしていかなければ・・・と思います。
 

3.産業保健職が公衆衛生系専門職大学院で学ぶ

 この2年学んできたことを、産業保健職として今後どう生かしていけばよいのか。ここ半年ほど考えていますが、正直答えがまだでていません。今属する組織において自分は産業保健職としてどうあるべきか、また組織にとらわれず産業保健職として取り組みたいことは何か、これからはこの両面について考え、行動に移していかなければならないと思っています。先輩方も同期も、そして23期の方々も、とても経験豊富で実績もおありで、向上心や学習意欲が高い方々ばかりです。これからも刺激を受けながら、学び続けていきたいと思います。

4.最後に

 同期のアドベントカレンダーにもありましたが、大学院で得た出会いは本当に素敵なご縁でした。これからもどうぞよろしくお願いします!

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