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インドの万能オイル「GHEE(ギー)」を毎食食べてみた

「GHEE(ギー)」とは、インドで古くから食べられているバターオイルのひとつで、食用として料理に使われるのはもちろん、アーユルヴェーダという医学療法においても利用される、万能オイルです。
牛や水牛の乳から作られたバターを煮詰めて、水分やタンパク質などの不純物を取り除いた高純度のオイルで、その万能さから、インドだけでなく、世界中で優れた健康食として知られてます。

ある日の授業で、哲学の先生が「明日までにマーケットでひとりひと瓶GHEE(ギー)を買って、毎食1スプーン分食べなさい」と言いました。
GHEE(ギー)はとても純度が高く栄養たっぷりなので、毎日食べるとエネルギーが沸いてくる、とのこと。
半強制的だなぁと思いつつ、郷に入っては郷に従うタイプなので、買いました。

チャパティと呼ばれる全粒粉で作られた薄焼きのナンみたいなものに付けて、塩コショウかけだけで、美味しいです。
あとは温かいお米に混ぜたり、カレーと混ぜると、バターっぽいコクがでてめちゃくちゃ美味しいです。

アーユルヴェーダでは、「ネトラバスティ」と呼ばれる目にGHEE(ギー)を流し込む施術があり、目の充血やドライアイ・眼精疲労に効果的と言われています。
昔テレビで、かまいたちの山内が罰ゲームとしてやっていて、興味はあったのですが、ちょっと怖いのでやめておこうと思っているところです。

食用の効果としては、生活習慣病の予防や、腸内環境の改善、ダイエット効果が期待できるそうです。
哲学の先生曰く、インドでは牛は神聖な動物と考えられていて、その牛の乳から手間暇かけて作られたGHEE(ギー)は、神聖かつとてもエネルギッシュでパワーがあるとのことです。

一週間前から毎食1スプーン分食べていますが、体温が上がったような気がしてます。(個人的な感想)
味はとても美味しいので、継続して食べていきたいなと思います!

ヒマラヤ山のピュアGHEE(ギー)気になる!という方がいたら連絡ください。買って帰ります。(知り合いのみ)
Amazonからでも購入可能です。

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