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最終本会議にて江東区長のアツイ思いに泣けました。

本日は最終本会議で私がずっと求めてきていた本会議場で水を飲むことはできないかという要望が今日から叶いました!!ご尽力いただきました議長、副議長、各幹事長達に感謝です。


そしてマイボトルを持ち本会議に行きました。

そこでの区長表明に心打たれました。というのは昨日オリパラ無観客の報道があり、たくさんの保護者から子どもたちや保護者が我慢してきたこと、オリパラがあるから我慢してきたことなど涙が出るような内容が届いてたので区長表明で泣いてしまいました。。。

ゼロカーボンシティの表明も嬉しかったです^^

以下ざっと区長が言っていた内容を一部メモとして共有いたします。


本区において、脱炭素社会の実現に向けて行動を起こす時期が来ていると思っている。
また本区の環境審議会からは、ゼロカーボンシティの宣言や積極的な取り組みを行うことは望ましいと答申をいただいたところ。
世界は今大きな危機を迎えておりますかって経験したことのない地球温暖化の影響は、間伐や豪雨、台風を巨大化させ、大規模な自然災害を引き起こし、私たちの命に関わる脅威に及んでいる。
本区では水と緑豊かな地球環境に優しいまちを目指し、省エネ施策や水辺、緑、環境循環型地域社会の医療推進など、二酸化炭素排出の削減を進めてきた。
今後もこれらを加速し、23区の先頭に立つ決意である。
かけがえのない江東区は、未来を担う子供たちのためのものである。
未来を担う子供たちへ、よりよい環境を残すため、環境先進都市として、全ての区民や事業者と一丸となって、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする取り組みを進めなければなりません。
江東区は本日ここに、ゼロカーボンシティ江東区の実現を目指すことを表明いたします。
国交省の小委員会において答申が示されたよう。
地下鉄8号線の事業化に向けての大変ありがたい素晴らしい答申が出たと思う。
これからはこれを事業化するためには、予算をしっかりとつけて行ってもらわなければならない。
国の概算要求並びに東京都の来年度予算の要求にこの8号線の予算を調査費など予算を組み込んでもらうように働きかけるのがこれからの江東区の大きな仕事。
収束の鍵を握るワクチン接種につきましては、希望される高齢者1回目の接種をほぼ終了することができた。
また2回目の接種も半数以上の方が終えられ、本区は23区の中でもトップクラスの高齢者の接種率を実現した。
現在国からのワクチン供給量が同盟な状況ではあるが、希望する区民が可能な限り早期に接種できるよう、全庁一丸となって取り組んでいく。
学校の連携観戦については、私は全力でその実現に努力をしてきたところだが、無観客ということになって、学校感染もなくなるというような方向。
この点については今朝、副事務総長から電話があって、非常に難しくなりましたという報告があったが、私は早速文部科学大臣萩生田文部科学大臣に、電話をしまして文科省が先頭に立って、希望する子供たちには見せてあげられ何あげられないのか必死にお願いしたところ。
私どもとしては教育委員会とも相談いたしましたが、学校行事として事業として参加することは難しいというのは重々承知でありますが、希望する子供、そしてそれに理解を示す保護者の両親をこれを得て、希望者を学校の先生方の協力を得て、観戦に連れて行ってあげるということができないだろうかという努力を今続けてきたところ。
萩生田大臣もその点については非常に理解を示してくれておりました。そして続いて橋本組織委員会の会長にも、先ほど昼に電話をしまして、このことを自由参加という形で認めるべきだということをお願いしたところ。
都知事には今休憩中に電話が繋がりまして小池知事に対しては、その子供の感染を何とか認めてほしい努力してほしいというお願いを今休憩中にしたところ。
知事は時期とタイミングもあるしいろいろ検討していく、とのこと。
私どもと同じように必死にこの子供たちの観戦を実現しようと努力している、してきた新宿区長、それから国立のすぐそばにある渋谷区長と連携を取り、3人一緒に頑張ろうという話を今したところ。子供を活用して動員をかけるなというような批判もあるようだけれども、私どもは地元区として、子供たちに二度とないこうした素晴らしいチャンスを一目でも見させてあげたいという思いから私は必死に努力をしている。どうかご理解をいただき、希望する、そして保護者が認める子供たちには、オリンピックを体感させて一生の思い出にしてあげたいという思いがいっぱい。
いろいろなご意見の方もいらっしゃるが、私どもは子供たちのためを思ってやっていることであるということをご理解を賜りたい。


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