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【過去記事2017.2.15】甘々と稲妻

夜、遅い時間に仕事が終わり、

暖房も照明もついていない自分の部屋に入ったとき、

無性に寂しくなる日があります。

そのまま布団の中にぽふんと倒れ、

暗闇の中、スマホの明かりだけを見つめながら、

「お風呂入らないと……」とか思うと、

時折、なんだか泣きたくなってしまう時があります。

そういうときは、だれかに甘えたくなるんです。

今日は、あなたに甘えてもいいですか?








基本的に甘え下手な性格です。

自分でできることは、自分でやってしまうような性格です。

それでも時々、思いっきり甘えたくなる時があるんです。

ねえ、あなたに甘えてもいいですか?

いい?

ふふ。

優しいですね。

ねえ、ぎゅってして。

ぎゅーって、抱きしめてほしい。

いっぱい、頭、撫でてほしい。

大人になると、なかなか褒められません。

でも、やっぱり、褒められたいです。

認められたいんです。

頭なでなでしながら、

「いつも頑張ってるね」って、言ってください。

「偉いね」って、褒めてください。

……えへへ。

もっと、いっぱい、なでなでして。

もっと、力強く、ぎゅーってして。


ふふ。


人の体温って、温かいですね。

えへ。

胸板が厚いと、男の人だなって感じがします。

力強くて、頼もしい。

ねえ、私が困っていたら、助けてくれますか?

私が泣きそうになっていたら、励ましてくれますか?

私が求めたら、守ってくれますか?


えへ。


嬉しいです。

ふふふ。


もっと、胸に、顔、くっつけちゃいますね。

ぐいぐい。

あっ。

ちょうど、あなたの乳首の位置に、私の口がある。

ふふ。







はむっ








んー?

どうしたんですか?

私、服越しに、あなたの乳首、はむってしただけですよ?

なのに、びくんって、どうしたの?




はむ








はむはむ







はむっ





なんですか、びくびくしちゃって。

私、ただ、甘えてるだけなんですよ。

寂しくて、甘えてるだけなんですよ。

まさか、ひとりで感じたりしてませんよね。


はむ



ほら、また、びくってなってる。

服越しに、乳首咥えてるだけなのに。

こんなちょっとした刺激で、反応しちゃうの?

この敏感マゾ。

ねえ、私のこと、守ってくれるんじゃないんですか?


はむっ



なにその反応。



はむっ




これくらいで屈服しそうな男が、どうやって私を守ってくれるの?



はむはむっ





ねえ、私のこと慰めてくれるんじゃなかったの?

自分を慰めたくなってませんか?

もう幻滅です。

あなたなんかに甘えた私が馬鹿でした。



かりっ





ほら。

ちょっと、甘噛みしただけで、「あんっ」だって。

なっさけない男。





かりっ





かりっ






もう、ちっとも頼もしくないし、安心できません。

だって、そうですよね。


はむっ


女の子相手に、こんなヘロヘロになってる男なんて、

男として、どんな存在価値があるんですか?


はむはむっ



あなたが男として唯一できることは、



お・射・精



ただ、それだけ。



それだけが、あなたが男であるという証。

ただの男じゃありませんよ。


私の、マゾで変態な奴隷男であるという証です。



かりっ



ほら、イっちゃいましょうね。

無様にマゾ汁、ズボンの中に吐き出して、

自分が惨めで情けない男であること、証明しちゃいましょうね。


はむはむっ



お射精したら、ご褒美あげるね。


M字開脚、見せてあげる♥


ふふふ。


今の聞いた途端、また、ぴくってしたね。



はむっ



何が助けてあげるですか。


何が守ってあげるですか。


あなたはただ、私に屈服するだけの存在。



はむっ




それをちゃんと自覚して、


わかったら、お射精、するんですよ。



かりっ




はい、




お・射・精・ど・う・ぞ♥




ぴゅくぴゅくーっ♥




あっは。

本当にイっちゃったんですか。

うーわ、ほんと情けない。

ねえ、私を甘えさせてくれるんじゃなかったんですか?



ふっ。




まあいいや。

ちゃんと、約束は守らないとね。

じゃあ、ちゃんとお射精できたから、ご褒美ですよ。


ほら、そこに、大きな姿見があるでしょう?


そこに向かって、M字開脚しなさい。



え?


そうですよ、お前がするんですよ?

だって、私、一言も言ってないですよね。

私が、M字開脚するだなんて、言ってないよね。

ね。

お前がするんだよ。

ほら、M字開脚、しましょうねー。

できないなら、私がお股、広げてあげる。

はーい、


ぱっかーん(笑)




あっはは。

ほら、ちゃんと、自分で見ないと。

あなたの、情けないM字開脚姿。

ふふふっ。

このポーズだと、

股間のところだけ湿ってるのが、丸わかりですね。

あっは。

お似合いですよ(笑)



ふふ。

そのまま、私に甘えてごらん?


「yurika様、もっと情けない姿見てくださいぃ」って。


ほら、言って。


ふふ。


あは。




やだよ、馬鹿。



あっはは。


なんで私が、そんな汚い姿、見てないといけないんですかー。


あは。


飽きちゃったから、終わっていいですよ。

それとも、まだ、そのポーズしていたい?


ふふふ。



この変態。




あはっ。

ん? サポート、してくれるんですか? ふふ♥ あなたのお金で、私の生活が潤っちゃいますね♥ 見返りもないのに、ありがとうございます♥