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自己評価の低い私へ伝えたいこと【共依存か執着か】

私って、自己評価が低いと、
何度も言われてきた。

その理由のひとつが、これだろう。

母は、近所の同級生たちと私を比べて、しきりに「〇〇ちゃんは出来るのに、どうして、お前は・・」と比較され、自信なんてもてなかった。
私にとって、結婚とは?4より

私が子どもだった頃は、
今の2倍以上の子どもがいた。

もちろん、近所にも、
子どもがたくさんいた。


だから、比較出来る子どもも
たくさんいた。

特に、母は、若くして母になった。
また、実家も遠くて、
幼なじみと会えなかっただろう。

きっと、相談する相手も
いなかったに違いない。


そして、母仲間でも、一番年下。
子育ても、私が初めて。

右も左も分からない土地で、
初めての子育て。

ネットもないし、
電話も市外へかけたら、
あっという間に、
1000円は越える。


そりゃ、目の前にいる
子どもたちを見るよ。
それで、我が子と比べるよ。

今は、母のことを想像出来るが、
当時は、出来ないことが
当然なのに、

比較されて、
否定されたであろう私。


これで、
自信がもてるはずがない。


かくして、私は、
自己評価が低く、

自分を大事に思えない
子どもとなった。


自己評価が低いと、
いつも、他人と
比べてしまうようになる。

だから、自信がもてない。


また、自分を大事に出来ないと、
気持ちを正直に伝えられないし、
体も大事に出来ないの。


最近、ようやく
自分と向き合えて、

どんだけ、自分を
大事にしてこなかったか。

むしろ、早く消えたい。
と、本気で思ってることが
分かって、愕然とした。

私は、自分の
体の声も
心の声も
聞くのが苦手だ。

そう感じていた。


苦手なのは、当然のこと。


ずっと、他人の声ばかり
聞いていたのだから。


つまり、自己評価が低いと、
自分のことに
関心を持てなくなるの。

そのことに、気づいたのは、
自分の心が限界になると、
体に訴えられるように
なったから。


ずっと、私は、
「私」を見てなかった。

自己評価が低い自分を
見たくなかったから。


それでも、私は、
わたしらしく生きてた。

気づいた時が
始める時。

私は、わたし。
あなたとは違うけど

私は、わたしを生きてもいいの。


自己評価が低かった私へ

自分って、
思ったよりも
魅力的だ。

だから、まず、私を愛そう。
そう、思ってる。

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