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秋と冬の振り返り

数日前にすとんと気持ちが決まって、
だからこのタイミングで書いておきたかったこと。

4年と少し前にNEXTWEEKENDと
出会ってから、季節を味わったり
日々の中にわくわくすることを
仕込むようになったりと、
私の毎日はすごく楽しくなった。

それと同時に「週末野心」の考え方は
私の人生観に大きな影響を与えてくれて、
「日々の小さな選択も
時々やってくる大きな選択も
自分の意志で選ぶもの、
だから選択の積み重ねである人生も
ちゃんと自分の手の中にあるんだ」
と思うようになってから、
自分の道を歩くことが
昔よりもずっと楽しくなった。

どうしたらいいか を探すんじゃなくて、
どうしたいかがすべてなんだなと
思えるようになった。

そんな順調に思える日々だったけれど、
社会人2年生の後半で
仕事・暮らし・自分の心
いろんなものがガタガタと崩れてしまい、
秋と冬と 春に差しかかった頃まで
とても不安だった。

社会人2年生の秋に、
とても忙しい場所へ異動になった。
急にわかった異動だったから、
仕事の引き継ぎや引っ越しでバタバタ。
異動後は、平日は仕事、
休日に家探し〜引っ越しという生活。

引っ越しが終わって
ほっとしたのも束の間、
12月に病気が発覚し、
あれよあれよというまに治療を開始し、
薬の副作用に悩まされながら
なんとか仕事も頑張り
(だけど仕事もまだ慣れない…)と、
もうずっと全力フルパワー(!)状態で。

気付いたら相当追い詰められていた。

今、冷静に振り返ってみると、
慣れない仕事と新しい人間関係、
病気がわかったショック、
薬の副作用による体調不良、
家族がすぐ会える距離にいないことなど、
色んなことが立て続けに起こったという
「タイミング」が大きかったのだとは思う。

ただ、そういったことが続くと
ぐるぐると色々なことを考えるから、
そのときの思考回路や
自分の気持ちのケアが違っていたら、
あそこまで気持ちが追い詰められることは
なかったのかもな、とも考えていて。

思い返してみると、いつも自分の中で
"理想の自分"を掲げてきた私は、
そうはいかない自分に対して
「なんでちゃんとできないんだろう」と
自分で自分を追い詰めていたところがあったし、
友達や家族に相談した時は、
起こったことや感じている気持ちを
話してはいたけれど、
本当に心の中の悩みの核になっている
不安や怖さは、結局話せないまま
終わっていた気がする。
弱い自分をみせることが
怖かったのかもしれないね。

その根本にあるのは、
上手くいっていないときの自分を
自分が認められていないという
私自身の価値観。

一生懸命に今を生きている姿が
どれほど美しいことなのだろう

と、他人に対して感じるように
自分自身に対しても自然と思えるようになってゆきたい。

今後の人生でタフな状況も
切り抜けていけるしなやかな強さを
身につけてゆくことと、
自分の中にSustanableな仕組みを
少しずつ築いていくことが当面の目標。

そしてこれはきっと、
絶対的な答えなんてないから
人生かけてその時の自分に合わせて
更新し続けていくものなんだろうな。

ふぅ。とりあえず、どん底は抜けた感。

秋と冬はSNSにもギリギリのことを
書きがちだった。
ギリギリの状況で悟ったことや
つらいなかで幸せを数えることは
誰かの役に立つかもしれないとは思っていて、
だけど特にInstagramには、
もうちょっと楽しいことを書こうと思う🦔

そういう意味ではnoteは
結構セキララにわたしの内面を書く場所にしたい。

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