ギリ社会人

去年の秋くらいからだいぶ精神的に参ってますが、ぎりぎり社会的に過ごしています。

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産業医に勧められてカウンセラーとの面談に行ってみた。結論としては解決に前進したわけでも自分の考えが変わったわけでもないが、やりとりを通して「自分にとって何がつらいのか」が少しだけ明確になってきたので、忘れないように記録として残しておく。

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１．何に悩んでいるのか
・仕事のしんどさと比較して、それ以外の私生活によって得られるリターン（喜び）が少ないので、生きているだけで精神的に赤字になっていくため
・また、そのような状況が改善される未来が思い浮かばないため

２．仕事はなぜしんどいのか
・多方面から互いに矛盾した要求をされたり、無理な納期設定で仕事を与えられたりすることが多く、常に迷い・焦燥感でいっぱいであるため
・また、泣き言も言わずに働いている同僚を見ると、自分の精神力の低さにうんざりするから
・上司と合わないから
・どうでもいい仕事に時間を奪われ、本当にやるべき仕事が進まないから
・仕事が楽しいと思えたことがないから
・出世したいと思えないので成長意欲が全くわかないから

３．私生活はなぜ楽しくないのか
・疲れて寝ていることが多いから
・YouTube、ゴルフなどは虚無感をごまかすだけの暇つぶしにすぎず、大した楽しみになっていない上に、自分の置かれた状況を改善する役にも立っていないから
・以前は楽しめていた音楽、ゲーム、アニメなどが楽しめなくなってしまったから

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カウンセラーからは自動思考（嫌なことが起こったときに引き起こされる悲観的な思考）を振り切って前向きに捉え直すことから始めましょうと言われたものの、あまりピンとこなかった。

あくまで自分の中では、この人生に対する絶望感は感傷的な自動思考によるものではなく、上記の事物をきわめて冷静に演繹したものであると思っているから。

それゆえに、薬物療法でどうにかなるとも思えず、根本的に何かを変えないと進展しないだろうと思うけれど、何をしたらいいかわからない状況がずっと続いている。

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とりあえず来月もカウンセリングに行ってみるので、何か考えに変化があればまた書きます。