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相手を大切にするとは?

相手へ敬意を払うこと。

ずっと言語化出来ずに感じてた違和感は
これだった。

社会に出たとき、
男性が私を見る目や発言に
不快な思いをした経験があった。
『私見下されてる?』と分かったとき、
悔しくて涙が出た。

それからか、
見下されないような女性になるために
振る舞ってきた。

人間って不思議で、
そうなろうと意識をするとそうなれる。
あの経験のおかげで、強くなれた。

世界に目を向けることを始めたとき、
文化の違いに驚いた。

特に日本は、
『女性を大事にする。女性に敬意を払う。』
という文化が他の国よりも欠けている気がした。

日本は『我慢を美徳』とする文化がある。
この文化は、日本人の心に深く根付いてる。
それは、いい面もあればよくない面もある。

対人において、
見下されてることに気付いてなかったり、
我慢していたり、しょうがないで済ませてる人もいるかも知れない。
それは、日本人が自信をなくす原因のひとつになっているのではないかと思った。

相手へ敬意を払うということは、
相手を大事に思っているという意志の現れだ。
自信を与えてあげることさえ、できるかも知れない。

そう考えた時、半径1メートル以内の人に、敬意を払うことが争いのない穏やかな世界に繋がってる気がした。

日本人の女性は、素晴らしい。

相手の気持ちを優先する文化が根付いてる国だから、そこに自分の意見を主張する強さが入れば、女性が尊重される国になるだろう。

もう我慢しなくていいいし、自分の意見をしっかりと伝えればいい。あなたを雑に扱う人とは付き合わなくていい。あなたには価値がある。

そして、人間関係を円滑にしたい人へ、
どうか目の前の人へ敬意を払うことを忘れないで下さい。





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