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#モリゼミ はじまる!

昨年からコアメンバーとして関わっている、市役所をハックする!
この5月から新たな企画がスタートです。
その名も、【世界の市役所をハックする!(通称:モリゼミ)】
モリゼミとは何かということ。ガイダンスを経て今何を思っているかを、書いておこうかなと思います。

0. 市役所をハックする!とは何か

市役所をハックする!は、2018年-2019年に経済産業省主催で行われた、「社会課題解決サービス創出ワークショップ」で出会った、長野県塩尻市、宮城県仙台市・丸森町、島根県雲南市の有志のメンバーではじまりました。

社会課題解決って、その地域だけでやればいいものではなくて、同様の課題を抱えている全国の多くの地域にもどんどん横展開していったらいいし、なんならその過程も地域を超えて共有することで、世の中がよくなるスピードってもっと上がるんじゃないか。
それって『市役所をハックする!』ってことじゃない?

そんな思いがありました。

2019年10月〜2020年3月がseason1。
2020年5月からseason2がはじまっています。
season1の集大成として行なった未来をハックするフォーラム
そこでの出会いと、ある呟きがモリゼミに繋がっています。

1. モリゼミとは何か

世界の市役所をハックする!(通称:モリゼミ)とは、奇跡の25歳、NPO法人ミラツクの森雅貴さんを講師にお迎えして行うゼミ。

期間:2020年5月〜10月までの6ヶ月間
目的:世界の自治体(公共)を先駆事例として学び(調査・分析し)、「日本における未来の自治体(公共)や自治体職員」構想する

season1では、デンマーク、エストニア、台湾、オランダについて、チーム制で探究します。

2. 5/17(日)ガイダンスday!

今日5/17はガイダンス。正式なキックオフの日となりました。
市役所をハックする!では、ずっと事務局・ロジを担当していて、申し込みいただいた皆さんと連絡を取り合ったり、mtgでは議事録をとり進行をし、イベントページを作り、画像を作り、本番では進行したりしています。
ここモリゼミでは、森先生だけでなく、TAとしてともこさんもいて強力な布陣なので、私は最初、受講生の皆さんの学びが最大化するのを支える影の存在でいいかなーとずっと思っていたのです。

事務局としても恐らく毎回出席するだろうし、横で皆さんの学びをシェアしてもらうこともできるから、メンバーとして入らなくたっていいじゃん(というか、事務局だけで手一杯では…事務局いくつ抱えてるの、私…)という思いが頭をよぎり…

でも、企画やコアメンバーの会議を重ねるうちに、「このままではよくないんじゃないの…?」とおもいはじめ、よし、とりあえず行動だ!ということで、事務局兼メンバーとして関わることにしました。

3. 今日の気づきと学びと気になったこと

今日、ざっと思ったことをまとめると。
・議事録取りながら、zoomの管理して、ロジ周り整えるの結構大変だ…!

・でも、受講生の皆さんに議事録取ってもらうのって、もっとよくない。
→言葉を正しく聞くことに集中してしまって、内容が入ってこない/自分で必要な情報を取捨選択し、自分にわかるようにメモしていくほうが大事
→主体的に関わるところは前のめりで関わりつつ、事務局の任務もこなし、チームであり、個人じゃないことにちゃんと甘えて、メンバーを頼って進んでいきたい!

・頼れるコアメンバーがいるって最高。
→ガイダンス終了後、12時近くまでコアメンバー打ち合わせ。それぞれの気になったことをすぐに持ち寄って解決しあえる関係性が安心できる。

・自治体とは、公共とは、市役所とは。その再定義もができたらいいな。
→同じ日本の中でも、バックグラウンドが違えば、あり方が変わるのに、国も違えばもっと違うはず。でも、そこにはきっと共通項もあったり、ヒントもたくさん眠っているはず。リサーチ楽しみ。

・研究って実はしたことないから楽しみ!
→大学まで出ておいてどういうことやという感じだけど、法学部で刑法ゼミだったこと(刑法の成り立ちは学んだけどそれを取り巻く社会環境なんかには触れずに、主にロジカルシンキングの繰り返し、判例考察だった)、卒論書かずに卒業できてしまったことから、リサーチ・調査分析って未経験。
奇跡の25歳、森先生の手法に完全におんぶに抱っこで乗っかって、体感してみたい!森先生の学び方、スタンスをTTP(徹底的にパクる)したい。そして、他のゼミ生の皆さんからもたくさん学び取りたい。

さて、そんなこんなでざっとまとめていたら2000文字近くまで来てしまったので、初回はここまで。

10月まで半年、思いっきり走るぞー!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!