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おみくじの信憑性

おみくじの結果、信じますか?
初詣や、神社に行ったとき、よく引くタイプです。わたし。
先日のnoteで結婚した理由を綴ったのですが、今回のnoteではそのおみくじから見る結婚のタイミングについて時系列で考えたいと思います。

1. そもそもおみくじって?

神社本庁のHPにはこう書いてあります。(おみくじについて

一般的に「おみくじ」は、個人の運勢や吉凶を占うために用いられている(中略)「おみくじ」は単に吉凶判断を目的として引くのではなく、その内容を今後の生活指針としていくことが何より大切なことといえます。

吉凶判断に一喜一憂するだけではなく、自分の生活ともちゃんと向き合いなさいよというのがおみくじの本意ということですね。

 2.オモシロおみくじとの出会い

出会いは突然でした。2018年1月1日。前厄。兵庫県丹波市柏原八幡宮
初詣のついでに引いたおみくじに言われたこと。

恋愛:ちょっと待ちなさい

そんな口語風に、なんなら「ちょ待てよ」的に言わなくても。

2回目の出会いは山口でした。2018年7月9日。山口県萩市松陰神社
松陰先生のありがたい教訓とともに書いてあったこと。

恋愛:今はまだ駄目です

はい、まだダメだそうです。そろそろかしら…?と動き出そうとした矢先に止められました。

そのあと。2018年9月5日。島根県隠岐郡海士町隠岐神社
滅多にみないぞ!と言われた大吉に書いてあったこと。

恋愛:将来幸福になる

はい。はぐらかされました。将来っていつのことだよ。
でもなんだか漂う「いまじゃない感」。

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3.幸せの兆し

年を越して、本厄の2019年1月17日。愛知県名古屋市熱田神宮
心に1点の曇りなき人には大吉と書いてある「吉」みくじ。

縁談:思いがけなく調う(ととのう)

急展開です。今まで散々待たされ、はぐらかされてきた私の恋愛・縁談ですが、ついに『調う』というワードが出てきました。

その2日後の2019年1月19日。島根県出雲市出雲大社
吉凶表示のない出雲大社のおみくじ。引いたのは「第一番」

結婚:よい
本年は陰雨に閉ざされていた空が久方ぶりにからっと晴れて清新な朝日が差し込むような年で、いよいよ幸縁に結ばれる生き生きとした暮らしの年である。

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2018年のあの調子が嘘みたいに、全面的に「GOサイン」が出されました。そして、2019年4月に旦那さんと出会い、トントン拍子で話が進み、12月3日に入籍しましたとさ。

これはなんでしょうね。神様は全部お見通しだったのでしょうか。
いろんな神様がよってたかって「今じゃないぜ、止めようぜ」って言ってきた2018年。
「思いがけないことだけど今年だよ!いいよ!」って言われた2019年。
結果的にその通りに人生が動いている。不思議ですね。
無意識だったけど、実は心の何処かに引っかかっていて、今回の結婚に導いてくれたのかもなーなんて思ったりしています。
(都合の良い解釈かもしれませんが。)

おみくじ、侮るなかれ。

4.(おまけ)2020年のお正月のおみくじ

さて、後厄の2020年1月18日。島根県出雲市出雲大社。
入籍して初のお正月に引いた出雲大社のおみくじ。今年は『第二十六番』。

結婚:よい。 願望:叶う。
本年は、運気が良い年である。諸事が成就する年であるので、祈り深めつつ一歩一歩進めば吉を得る。

おみくじ通りにいけば、幸せな1年を過ごせそうです。

皆さんもおみくじを時系列で見てみてはどうでしょう?。
もしかすると、自分の人生、その通りに進んでいたりするかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!