はじめまして、コマツナギと申します。 こちらのページをご覧いただき、誠にありがとうございます。 私は、奈良と東京を拠点として、グラフィックデザイナーをしています。 ただステキデザイン、おしゃれなデザインというだけでなく、デザインの中に「ストーリー」を込めることを大切にしています。 その人のためだけにそっと仕込んだ「ストーリー」というニュアンスは、そのデザインに温度を持たせると信じています。 「かっこいい」「かわいい」「すてき」だけじゃない、温度感のあるデザインを一緒に作れれ
小学生の頃、いくつか憧れた職業があった。 その中のひとつが「歌手」で、わたしは浜崎あゆみの大ファンだった。 あのヴィジュアルも、ファッションも、歌声も、歌詞も大好きで、憧れというより、なんだか夢のようなふわふわした存在だった。高校生くらいのお姉さんたちが、それぞれいわゆる「ギャルファッション」でおしゃれしているのが羨ましかった。それに比べ、太くてしっかりした眉毛も、一重の目も、すらっとしてない体型も、田舎者の自分も、全然好きになれなかった。 学校からの帰り道は、あゆの歌を
そのお花を、生ける花瓶を選ぶ。 そのお花を、どこに飾るか考える。 そのお花を、手に取ったとき 自分がどんな気持ちか、きちんと感じる。 どんなお花が、 わたしを楽しませてくれるか 想像する。 #ごきげんになれる100のヒント #ごきげんライフ #お花 #写真
壁に飾った2匹の鯛は、 あした誕生日を迎える 友達2人への手紙。 ちょっとくだらないギャグな見た目だけど、 中身はまじめーに、 2人への感謝と、おめでとうの気持ちを したためてある。 手作りケーキの準備、 お花の準備、 飾り付けの準備、 サプライズの準備、 鯛の準備、 オールオッケー。 あとは、明日を一緒に楽しむのみ。 #エッセイ #誕生日 #準備 #パーティー #手紙 #ごきげんライフ #日記 #ブログ
憧れの食器の１つが、 ガラス製の耐熱皿だった。 友達が集まったときに グラタンやラザニアを焼いて みんなで取り分けながら食べれるような 大きめのお皿。 ガラス製は、単純に 雑誌や本で見て、綺麗だなと思ったから。 小さな、わたしの憧れのシチュエーション。 そんな憧れの耐熱皿を しばらく探してはみたものの、 なんだかしっくりくるものがなく 買えずにいたけれど パリの蚤の市で スクエア型でガラス製の 理想に限りなく近いものが たった1ユーロで売っていたので、 迷わず購入。
今日、仕事は休み。 朝起きて、 お気に入りのワンピースを着て 家を出た。 最近の休みは、 家で仕事をしていることが多かった。 今日もやることが沢山あったから、 少しだけ、迷ったけど とりあえず、外に出た。 PCも本も仕事道具も持たずに 家を出たら、 もうあとは、遊ぶだけ。 いつも仕事で行けなかった集まりに 久しぶりに顔を出したり、 親友とゆっくりお茶をしながら話したり、 旅行の計画を立てたり、 友人への贈り物を選んだり。 新しいサンダルが欲しくて、 可愛いと思った
時々、時間を買う。 具体的に言うと、 時々220円のお金を払って、 バスに乗っている。 朝、仕事場のある渋谷に向かうときに、 どうしたって電車に乗りたくない日がある。 定期券のある電車で移動するのが基本だけど、 何となくもやもやと 憂鬱な気持ちになっている日は、 待ち受ける満員電車にうんざりしてしまう。 そんなときに、乗車料の220円と コンビニで買った珈琲を握りしめて、 最寄駅からバスで渋谷に向かう。 バスは、電車よりも空いていて だいたい席にも座れる。 人も少な
やりたくないことは、やらなくていい。 やりたいことを、やればいい。 なんて、耳タコなよく聞く言葉。 これが簡単にできたら 苦労しないよってことで、 なかなか実行できない人が多いのでしょう。 格言や名言として 世の中にふわふわ漂うこの言葉は、 そうできたらいいよねっていう 現代人の希望みたいなもので、 できて当たり前なものじゃない。 だから、本でもTVでも音楽でも うんざりするくらい 誰かが発信をして、 私達の目に耳に、入ってくる。 でもね、わたしは最近、 『わかってる
ネオンの光がギラギラする 夜中の渋谷に、 綺麗な花をつけた木が立ってる。 おしゃれした女の子も、 キャッチのお兄さんも 酔っ払って歩く大学生も 疲れて歩く仕事帰りのおじさんも、 誰も気に留めてない花だけど。 わたしは、この東京らしい景色に 似合わないこの花が、 とっても綺麗だと思って 足を止めた。 #エッセイ #東京 #都会 #ごきげんライフ #写真 #ブログ #日記
元気が出ない日も、 暑くて食欲が出ない日も、 いつだってカレーは美味しい。 いつだってカレーは食べれる。 そして、元気になる。 すごいぞ、カレー。 #日記 #ブログ #カレー #エッセイ #ごきげんライフ
身体と心がメンテナンス期間なようで、 ここ数日なんだかずっと眠いし、 何をしてても、落ち着かなくて しっくりこない。 普段の当たり前の生活ができなくて、 何か変だな、と感じたら、 身体と心が『ちょっと一休みしたい』と 言ってるんだなーと思って、 できるだけ、 休めるものは休んでしまったほうがいい。 こんなときに、 無理にやる気を起こして あれこれ手を着けても、 あんまりうまくいかないから。 ベッドの上で、 本を読んだり、寝たり、好きなだけ休めば 不思議なもんで、 さ
クリームソーダ。 夏場に、喫茶店にあったら ついついオーダーしてしまう 見た目100点 味100点の わたしにとってのごきげんソーダ。 いただくときは、 アイスとソーダの間の しゃりしゃりしたところを 大切に味わう。 クリームソーダは ここが1番、美味しい。 そして、レトロな喫茶店で 飲むことは、私の中でマスト。 家では作らない。 何か食べたり飲んだりするときは、 その盛り付けとかも含めた見た目と、 いただく場所が、とっても大事。 #エッセイ #クリームソーダ #
スーパーにとうもろこしが並んでいたので、 今年はじめてのゆでとうもろこしを 作って食べてみた。 作り方は、少しだけコツがいるけど、 とっても簡単。 大きめのお鍋に お湯はたっぷりめに沸かす。 甘みが引き立つように お塩はちょっと多めに。 とうもろこしの皮を一枚だけ残して、 お鍋の中でゴロゴロと10分ゆでて、 火を止めてまた10分置く。 綺麗な黄色に茹で上がったら、完成。 すぐに食べないときは、 あとからお塩をかけないと、 すぐシワシワになってしまうから注意。
悔しい、と感じられないまま、 ぼんやりと流されるように 生きるより、 悔しさを感じられること自体が、 ちゃんとその道を 歩んで来た証拠だったりするから。 悔しいって気持ちは そんなに悪いものじゃないかもね。 #エッセイ #ブログ #日記 #悔しさ #ごきげんライフ
