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5泊6日ヒッチハイク旅日記-day1-

こんにちは
戦略的ニート松本です!

25歳女子!ヒッチハイクに行ってきました😆✨

ここでは、この経験で得たことや、ヒッチハイクのコツを伝えていけたらと思うのですが、まずは6回に渡って、このヒッチハイクの思い出を語らせてください💪🏻
コツを知りたい方は、7話までGO🚗🚗🚗

2022年6月20日、6日間で日本一周するという想いを胸に和歌山県白浜町のとれとれ市場からいざスタート!

県外からの観光客が多いスポットなので、まずはお隣"大阪行き"の文字を、こだわりのz○z○townの段ボールに書き込み掲げました✨
ただ、こんな私たちも一応女の子。若干の怖さを全面的に出しながらの初ヒッチハイクは、お世辞にも上手いとは言えない装い、笑

そんな私たちを見兼ねて止まってくれたのは、とても上品なご夫婦。乗せてくれた理由は、"怯えてて可哀想だったから"。バレてました笑
とはいえ、立ってた時間はなんと10分。とれとれ市場は駐車場の出口が2方向に分かれているので、ターゲットを絞りやすく絶好のヒッチハイクスポットでした🙆🏻‍♀️

そんなご夫婦は実はとある有名な方で楽しいお話をたくさん聞かせていただき、私たちのヒッチハイクへの想いもとても優しく聞いてくださいました。
ただ、とあるPAでトイレ休憩から帰ってきた旦那様から衝撃の一言が。

「はっきり言うよ。6日で日本一周はできない。」

えええええええええええええ!

まさかの開始1時間で夢を絶たれた私たち。
悲しみの中、絞り出した新たな目標

"仙台でタンが食べたい"

絞り出した感満載ですが、その想いを胸に、改めてヒッチハイクスタート!

ご夫婦とは大阪でお別れ。とりあえず1日目に静岡の知り合いに会いに行きたいという私たちの想いを聞いて、インターの乗り口近くのコンビニまで送ってくれました。

ですが、この6日間最大の試練。それは大阪。待ち時間は通算5時間。
ご夫婦と別れたコンビニでは3時間弱の闘い。最初がうまく行きすぎて、完全に舐めてた私たちは早くも心が折れかけていました。
そんな中、とある男性が。
「先程、乗せたご夫婦の知り合いです。ご夫婦から心配なので見てきてくれと頼まれて。仕事中で乗せてあげれないのですが、頑張ってください。」
と差し入れをくれました。う、、なんて暖かい国なんだ。改めて人の優しさを感じた瞬間でした。

そして、その後も通行人の方からいろんなアドバイスを頂き、一旦場所を移動。
大阪は梅田のど真ん中で再ヒッチハイク!
ただ、引くぐらい土地勘もセンスもない私たち。どこで立つのが正解なのかと路頭に迷っていたところ、、、
大阪在住、私たちのマブダチやみが目の前に登場。私たちがヒッチハイクをしてると聞きつけて、応戦しに来てくれたのです!

やみの協力のもと、ヒッチハイクすること2時間。ついに、仕事終わりで枚方の自宅まで帰るという男性Mさんに乗せて貰うことが出来ました!!

ドライブが趣味というMさん。
普段は、この道を通ることはないけれど、その日はたまたま出張でいつもと違うルートで帰っていたそうで、ドライブがてら滋賀の大津までなら送ってあげると言ってくださいました。
待機時間5時間の辛さとMさんの優しさが相まって、乗車後1時間は車内で私たちが一方的に感謝を伝える時間で過ぎていきました笑

そして、大津SAが近づくころ、外が暗くなり、ここからのヒッチハイクに不安を感じている私たちを見兼ねたMさんが
「静岡まで送ってあげるよ」
とまさかの発言。
その言葉に甘えて、目標通りの静岡にゴール!!!

4時間の乗車時間のうち、最後の1時間もまた、私たちがひたすらにMさんに感謝を伝える時間となりました。

楽しみ半分、怖さ半分で始めたヒッチハイク1日目は人の優しさに触れて感情が溢れ出す1日となりました。

さて、目指せ仙台。
-day2-仙台とまさきを天秤にかけて-
でまたお会いしましょう!

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