魔法の言葉

ローマは1日にしてならない

カレーは1日置かなくてもいい。

ゆりりです。

以前、魔法の言葉「ありがとう」について書きましたが、

今日は音楽の魔法の言葉です。

ピアノの先生

楽典の先生

してますが、

「教える」時間が長いと、自分がインプットする時間が短くなっちゃって

いつのまにかルーティンになってしまうこともしばしば。

ミュージカルの演奏をしていますが、

「譜読みすること」「演奏できなきゃ指示ができないし研究できない」

って言って、楽譜を読み終えるのを待っていたのですが、

(自分も、みんなも。)

そもそも譜読みとは?

ってなりました、笑

私の譜読みは、リズムがわかって、音が出せて通せて。。。

ですが、ミュージカルの先生に、

どんな思いで弾いてるの?

って言われて、「ん?」てなりました。

「譜読みに感情いる?」

曲のことについて考えたり、深掘りすることはもちろんやりますが、

最初から!?

って思っていたんですがーーーー!

必要でした。

今日、指揮をしながら、

はっ!

この演奏では歌いたくならない!

普段、イントロとかメロディーとか流れてきたら歌いたくなるはずなのに。

って思って、Pfの子に

「歌っていいよ、うちらマイクないから歌っても気づかれないから、笑」

「自分たちが歌いたくなる演奏しよ!」

ってーーー言ったら、

音ガラーリと変わりました。

はっ!

これ、魔法の言葉だ!

って思ったら、

私、この言葉、先生からずっと言われてるや、笑

ってなわけで、今日の魔法の言葉は、

「私が歌って楽しい演奏にしよう♫」

でした。

うん、やっぱ先生はすげーなって話でした。

そして、

ガラッと変わったピアニストさんの毎日の練習に感謝です。

私も頑張ろう♫

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