全国の小学生を持つママたちに怒られちゃうかもですが

コロナで休校になって、いちばん心配だったことはなんでしょうか?

私の印象としては、「学習の遅れが心配だ・・・」って不安をお持ちのご家庭が多かったのかなあ、という印象があります。

実際、小学生を持つお母さんに聞くと

ドリルを買いました!と。

売り切れしているドリルもあったそうです。

そこで私は、声を大にして言いたい!

「あなたのお子さん、もうすでに素敵なドリル、持ってますよ〜!」


なんだと思います?

その名は、「教科書!」

そして、学習で大切なのは、予習よりも復習です!

ということは、前年度の教科書まるまるやり直せばいいのです!


・・・教えられないし

・・・みてあげる時間ないし

そのご意見、どちらも聞きます。

教えられないですよね!

一般的に、小学校4年生からは、算数は特に専門的なことがいっぱい入ってきます。正直、教えにくいです!

みてあげる時間ないですよね。

お仕事忙しいし。

じゃあ、音読してください。

一緒に。

5分でいい。

一緒に。

どの教科でもいい。

それだけでいい。

5分の積み重ねは、

1週間で35分。

2週間で70分

3週間で105分

1ヶ月で140分。

短い気がしますが、

復習しなさい、勉強しなさいとイライラする時間はそんだけありますよ!

しかも、多分ですが、

お父さんお母さんが懐かしくなって一緒に勉強したくなること間違いない!

(๑╹ω╹๑ )

「家庭学習」の方法を見直すチャンスかもしれないです。

子供が、学校で習ってきたこと、気になりませんか?

いつからか、学校の話ができなくなる時がきます。

成長過程で。

学校から帰ってきたら、

「宿題しなさい」から、

「今日の授業で覚えていること教えて!」

にしてみませんか?

子供が、親に教えてくれたらラッキーですね!

学校でインプットだけしてきたことを、

ノートを見ながらアウトプットできたら、そこで初めて「理解」につながります。

もし、頑張りノートがあったら、

そのノートを写したり書き換えたりすることでもいいと思います。

頑張りノートがなかったら、

子供に教えてもらうだけでもいいと思います!

とにかく、学校の授業が最大限に生かされるために、

子供に教えてもらう気持ちで一緒に5分やってみてください。

絶対、何冊もドリル買う必要、ないですよ!


だって、教科書って、

その教科のスッゲー研究者が結集して、めっちゃ厳選して書いてるんですよ!?

して、無償で配布されるんですよ!

子供の未来のために。

もしも買うなら、絵本や、図鑑や、大好きな本のためにお金を使ってください!

学校で授業してみて感じた、教科書の凄さ。

ぜひ、一緒に。

教育はお家と学校の共同作業。

学校でやっている授業のこと、いっぱいお子さんに聞いてください。


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